
・4ポートUSBハブ
MacBook Pro 16インチがThunderbolt 3のポートのみとなったものの、通常のUSBでないと繋げない機器などはまだあるので、USB-Cを通常のUSBに変換するハブを取り付けました。MacBook Proとの接続例や使い勝手などを含めて書いていきます。
・BUFFALOのUSBハブ
今回手に入れたのはBUFFALO(バッファロー)のUSBハブで型番はBSH4U128C1でカラーはブラックです。USB-Cに接続して通常のUSB Type-Aが4ポート使用出来るタイプのハブでコンパクト設計でケーブル長は10cmになります。
・本体
パッケージはシンプルで開封するとすぐに使用可能です。以前使用していたUSBハブは似た形状のでUSB Type-Aの3ポートの物でしたが、このUSBハブは4ポートと1つ多くのUSB機器を接続出来ます。
・USB-C端子
接続ポートがUSB-CのみになったMacBook Pro 16インチに使用するので、接続側はUSB-C端子になっています。USB-Cを搭載していればMacでもWindowsでも使用可能で、BootCampでWindows 10とのデュアルブートにしているMacはそのまま繋ぎっぱなしで使えます。
・4ポートUSBハブ
ハブの側面に3つと先端に1つのUSBポートがあり計4ポートになり、どれもブルーのポートなのでUSB3.0となります。新しい規格になる度に使える電力が増えるので、4ポートでもバスパワーで平気でしょう。
・MacBook Proに接続する
MacBook Pro 16-inchに入れ替えてそれまでのUSB機器が直接接続できなくなり、USB-Cのハブを使用する事にしました。USBハブ本体は非常にコンパクトで持ち運びにも便利です。
・USB機器を接続する
各種ガジェットなどもUSB-Cのみに入れ替えを進めていますが、ドライブ類は今でもUSB Type-Aの端子の物が多いのでどうしてもハブの必要が出てきます。Macで使用可能なロジテックのブルーレイドライブを接続しましたが、ほとんど抜き差しをしないので先端のポートに挿しっぱなしにしています。
・HDDを接続する
バックアップ用のTimeMachineに使用してる外付けポータブルHDDを接続しました。こちらも自動バックアップ用なので挿しっぱなしにしています。ポータブルHDDには東芝の4TBを使用していて非常に静かで安定しています。
・バスパワー駆動
複数の機器を同時に接続してもバスパワーのみで問題なく稼働しています。USBメモリーやFelicaリーダーなどを接続しても電力が足りなくなる事はありませんが、そのまま抜き取るとHDDのマウントが落ちたりする事があるので注意しましょう。
・まとめ
新しいラップトップやPCなどでUSB-Cのポートのみの物が増えてきています。USB-C機器のみにしたいもののドライブ類などは今でもUSB Type-Aの品が多いですし、全ての保ちの機器を一気に入れ替えるのも大変ですので、安価ですしUSB-Cのハブを1つは用意しておくと安心です。