【追記】BUFFALOの外付けSSDをUSB3.0接続からUSB-Cにしたらとても高速化しました

・USB-C接続する

MacBook Pro 16インチ 2019に買い換えたのでこれまでUSB 3.0で接続していたバッファローのSSDをUSB-Cでつなぎ直す事にしました。ベンチマークも測りゲームパスでも使用してみたので、使用感などを含めてなどを含めて書いていきます。

・BUFFALOの外付けSSD

使用したのはBuffalo(バッファロー) SSD−PGM960U3-BはUSB 3.2(Gen 2)対応の外付けSSDで容量は960GBとなります。以前この製品自体のレビューは書いたので、今回は追記の記事となります。

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バッファローのSSD


端子はUSB Type-Aです


アダプターをはずすとUSB-Cになります

・MacBook Pro 16インチに接続する

MacBook Pro 16インチはUSB-C(Thunderbolt 3)のみなのでUSB Type-Aのアダプターをはずして直接USB-Cに接続します。このMacBook ProはBootCamp(ブートキャンプ)でWindows 10とのデュアルブートにしています。

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USB-Cポートとイヤホンジャックです


接続しました

・PS4から取り外す

このバッファローのSSDはPS4 Slimに接続してゲームデータのダウンロード用にしていました。ほとんどやりたかったPS4のゲームは解いて、それほどストレージの容量の必要がなくなり内蔵HDDだけで十分になりました。それとMacBook Proを新調したタイミングでマイクロソフトが提供するWindows 10用のXbox Game Passに加入したので、PS4から外付けSSDは取り外してゲームパスとSteamのゲームデータ用に使用する事にしました。

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・ゲームパス用にフォーマットする

ゲームパスはWindows 10用なのでゲームのデータがインストール出来るようにNTFSにフォーマットする必要があります。

・ベンチマークを測る

今のMacOSであればNTFSフォーマットを読み込む事は可能ですが、ゲームパス用に使用するのでWindows 10でベンチマークを測る事にします。使用したのはおなじみのCrystalDisKMarkです。まずはUSBハブを使用してUSB 3.0で接続してみます。これがなぜかすでに以前より読み込みが50MB/sほど速くなっていますが、これはUSBハブも含めて全ての機器がより新しく高速だからだと考えられます。そしてUSB-Cで直接接続すると読み込みで100MB/sほど高速化され以前より計150MB/sほど高速化された事になります。


Windows 10上でUSB 3.0で接続


Windows 10上でUSB-Cで接続

・体感してみる

実際にどれほどかと今までHDDに入れていたゲームパスのデータを全てバッファローのSSDに入れてゲームをプレイしてみました。これがこんなに速くなるのかと言うほど体感でわかり、やはりPCは新しいほど素晴らしいのを実感しました。体感しやすいのはロードがかかるゲームでForza Horizon 4などの車を読み込み時などのスピードが段違いです。この後にXbox Series Xも手に入れゲームパスだと別の機器間で続きがプレイ出来て同じForza Horizon 4の読み込みも速くグラフィックのクオリティも上がっていました。

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・内蔵SSDも測ってみる

ついでに内蔵SSDも計測してみたらこれで合っているのかと言うほどに、6倍も速くなっていました。これはSSD自体が進化したのか、MacBook Pro 2019自体が新しいせいなのかわかりませんがベンチマークの結果が合っているのであればMacBook Pro 2012 Midよりかなり高速化されています。MacOS上では同じベンチマークソフトのCrystalDisKMarkが無いので、似せて作られたAmorphousDiskMarkを使用しました。違うOS上で違うソフトで似た数値なので間違いないとは思います。


BootCampのWindows 10で内蔵SSD NTFS


MacOSで内蔵SSD APFS

・使用してみて

バッファローのSSDをUSB 3.0接続からUSB-C接続するだけでかなり高速化されゲームのローディングなどで体感出来るほどです。ゲームに限らず大量の映像や写真のデータを使用したりバックアップされる方などはお手持ちの機器を見直してみる事をおすすめします。


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