・液晶画面を綺麗にする
MacBook Proの液晶画面は素材が変わったのか以前より汚れが目立ち軽く拭くだけでは綺麗ならなくなったので、液晶クーラーを試してみる事にしました。実際に使ってみての使用感などを含めて書いていきます。
・サンワサプライの液晶ワイプ
正式な商品名はサンワサプライ 液晶ウェットティッシュ(液晶用)となり型番はCD-WT4KLです。
・液晶画面の汚れ
これまではMacBook Pro 2012 Midを使用してそれほど液晶画面に汚れがこびりつく事とはなく付属のクロスなどで拭けばあっさりと綺麗になったのですが、MacBook Pro 2019の液晶画面は素材から変わったのか汚れが付いて同様のクロスで拭くと汚れがベタっと伸びてより汚れが目立つようになり液晶クリーナーを使用する事にしました。
・準備をする
通常のウェットティッシュと同様に乾燥防止のシールを剥がしてフタを取り付けます。
・容量の少ない物を選ぶ
この手の商品は中身が乾いてしまったら使用価値がほぼなくなるので、オフィスの備品でも無い限り家庭では使い切れる小さいサイズを選ぶ方がよいです。この液晶クリーナーは50枚入りで別に80枚入りの大きいサイズやオレンジ色のパッケージの強力タイプもあります。
・すぐには拭かない
まずはタッチパネルでガラス素材自体が硬く傷つきにくいiPad Air(第3世代)の液晶画面から液晶クリーナーを試してみます。ここですぐに拭き取ってしまうとホコリで液晶画面を傷つけてしまうので、まずはダストクリーナーやカメラのブロワーなどでホコリを飛ばしてから液晶画面を拭きましょう。静電気を起こさずホコリを取る除電ブラシと言う専用の品もあります。タッチパネルなので指紋や手の脂などで見た目にも汚れがわかるので使った効果がわかりやすいです。液晶クリーナーの素材はウェットティッシュなどと違い汚れを残さず液晶画面を傷つけにくい素材になっているので短時間で簡単に綺麗になりました。
・MacBook Proの液晶画面を綺麗にする
本来の目的であるMacBook Proの液晶画面も綺麗にします。こちらもまずはホコリを取ってから拭くようにしましょう。MacBook Proの液晶画面はタッチパネルではないのでなるべく力を入れずに軽く拭きます。指で触った汚れなどはないので、細かいドットのような汚れなどを中心に取っていきます。湿式のためクロスで汚れが伸びていた時とは違い楽に綺麗になるようになりました。
・常備しておく
タッチパネル搭載で手で触るスマートフォンやノートパソコンの液晶画面の汚れはそのままにしておくと気になりますし簡単に液晶画面が綺麗になる液晶クリーナーを1つは常備しておきたいところです。