MacBook Pro Intel版の新しいmacOS Big Surへの移行はあっさり過ぎるくらいに完了しました

・新しいmacOS

M1 Macの発売と共にmac OS 11 Big SurとなったもののIntel版のMacBook Proで使用する際に対応していないソフトなどがありそうだったので様子見をしていました。そのBig Surもかなり安定して使用しているソフトも対応しているようだったので、今回macOS CatalinaからBig Surにアップデートしてみました。実際にBig Surにアップデートしてみて注意点など含めて書いていきます。

・Intel版MacBook Pro

今回Big SurにアップデートするのはMacBook Pro 16インチ2019年版で2020年の最新GPUになったモデルでIntel CPUを使用する(おそらく)最終版になります。使用しているOSは現状でOS 10では最新のCatalinaになっています。

・macOS 11

macOS 10系からmacOS 11へは以前の漢字TalkやOS 9から大きなアップデートであったOSXの様な久々の大型アップデートです。新しくMacが使用するCPU(M1)に最適化するためのOSの変更で以前MacのCPUがPowerPCからIntelへ以降の時にOSXが両方のCPUに対応していたように、Big SurもM1とIntelの両方に対応しています。IntelのCPUは近くMacからは切り離されるのでM1(A)系専用へ移行するための初期段階になります。

・対応Mac

Big SurはMacBook系であれば2013年Mid以降に対応しているので、Appleにしては珍しくかなり古い機種まで対応させています。これはiOSも同様で最新でもかなり古い機種まで対応していて、PCにせよスマートフォンにせよかなり成熟したと言う事でしょう。

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・対応ソフト

まずは現在メインに使用しているソフトがBig Surに対応していない事には始まりませんし、OSだけ新しい機能が使えても意味がなく、これがすぐにBig Surにアップデートをしなかった理由です。各ソフトメーカーのページなどでBig Surの対応状況を見てからアップデートするかを決めるとよいでしょう。

・Big Sur専用のソフト

Big Surになってから使用しているソフトで使えるようになったものもあれば、Big Sur以降でないとアップデート出来ないソフトが出てきました。Apple製では当然切り捨てが早くGarageBandなどは最初から最新版はBig Surのみの対応でしたし、XcodeなどApple系ソフトやアプリの開発ソフトも最新版はBig Surへの対応のみとなっています。

・Intel版のソフト

今回Big SurへアップデートするにしてもCPUはIntelのままなのでこれまで使っていたソフトもそれほど古い会社のソフトでない限りBig Sur対応版になっているはずです。今回のBig Surへのアップデートに際して普段よく使用する画像加工やカメラのRAWデータの読込をしているAffinity PhotoやDesigner、音楽系だとAudacity、それとウイルス対策やセキュリティソフトのESET Cyber Security Proなど使用するソフトがmacOS 11に対応している事を確認しました。

・プリンターも忘れずに

グラフィック系やオフィス系のソフトだと確実にBig Sur対応の対応を確認しそうですが、お手持ちのプリンターやスキャナーが対応しているかを忘れずに確認しましょう。WiFiでプリント出来る機種はほぼAppleのAirPrintに対応しているので、ドライバー等はインストールせずにプリントやスキャンは出来ると思いますが、念の為メーカーのページなどで確認しましょう。現在BrotherのプリンターDCP-J577Nを使用していて複数ページのPDFは専用ソフトの方が使いやすいので、BrotherのソフトがBig Sur対応している事も確認しました。

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・バックアップを必ず取る

OSのアップデートなどトラブルが伴うかもしれない大きな変更をする場合は必ずデータのバックアップを取ってからにしましょう。Macであれば外付けHDDやSSDなどをつないでTimeMachineを使用するとまるごとバックアップしてくれるので便利です。ソフトはダウンロードすればどうにでもなりますが、写真などのデータは無くなったらまず復活しないので個別にかつ複数箇所にバックアップを取っておくと安心です。

・時間は余裕をみて

OSのアップデートは時間もかかりますので、お休みの日や時間に余裕がある時にしましょう。仕事で使用しているMacの場合や大事な締切などがある前にやるのはやめておきましょう。

・インストールする

Big Surへのインストールはシステム設定から手順どおりにすすめるだけです。指示通りにリスタートをすると30分ほどで終わると表示され放置していたらあっさりとBig Surのインストールが完了しました。WiFiやBluetoothなどの設定もそのまま引き継がれるので新たな設定なども必要もありません。よりクリーンにしたい場合はアップデートではなくBig Surを新規インストールするとよいでしょう。

・特に問題もなく

Big Surをインストールするとメインで使用するソフトをほとんど最新版にしていたのもあり特に大きな問題もなく普通に使用出来ました。唯一ESETのセキュリティソフトだけが最新版のインストールとシステムの設定の必要があるとアラートが出たので対応してすぐに動くようになりました。



・何が変わったか

Big Surにしてフォルダーなどの見た目以外にこれが操作なども同じで実際何が変わったのかよくわかりません。CPUがARMに統合するためかiOSとの統合を進めているのか、新機能としてコントロールセンターがiOSと似ていたりアイコンなどがiOSのようになっています。これまでMacを使用していた方であれば使用方法を悩む事はないと思います。

・BootCamp対応

Intel版Macで重要なのがWindows 10に切り替えが可能なBootCampに対応している事でしょう。Big SurにしてもIntel版MacであればそのままBootCampでWindowsを使用する事が可能です。これはBig Sur配信し始めに情報が少なかったですが、確実にBig SurでBootCampの使用が出来ます。

・Big Surにしてみて

MacBook ProをBig Surにアップデートしてみるとあまりの違わなさにmacOS 10の最終版は使い勝手も含めてとても成熟されていたのだなと感じました。現在お手持ちのMacで使用しているソフトがBig Surに対応しているのであれば、今後の各ソフトのアップデートもApple製ソフトは特にBig Sur専用になっていくと思われるので、早い段階でOS 11にアップデートするのを検討してみるとよいでしょう。





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