FUJIFILM X−T30 IIに抗菌の液晶保護フィルムを貼りアクセサリー類も揃えてみました

・フジフィルムX-T30 IIのアクセサリー

デジタルカメラを購入してまずやるのがモニターへの液晶保護フィルム貼りと各種アクセサリー選びです。抗ウイルス液晶保護フィルム、ボディキャップ、アルカスイスL型プレート、ラメララップなどを揃えてみました。

・HAKUBA抗ウイルス・抗菌液晶保護フィルム

今回購入したのはハクバの抗ウイルス・抗菌液晶保護フィルムです。時代に合わせた抗ウイルス・抗菌使用でX-T30 II用はなかったので、ボディ形状は全く同じX-T30用にしました。液晶サイズが同じX-S10にも使用可能です。SONY a7CとCanon EOS M6に貼ったエツミの高級液晶保護フィルムZeroは専用サイズがなく今回のハクバの液晶保護フィルムにしてみました。


抗ウイルス・抗菌仕様です


説明は読みましょう

Canon EOS RPに液晶保護フィルムを貼りホットシューカバーを取り付けてアルカスイス対応にしてカメララップに包みました

・プロに貼ってもらう

デジタルカメラを購入して使用前にするのが液晶保護フィルムを貼る事です。自作や改造好きでもフィルム貼りだけはプロにやってもらっています。フィルムも進化して何年も剥がれててきませんし、貼る際のホコリの管理をするくらいなら有料でも完璧に貼ってもらったほうがよいです。大手家電量販店やカメラ専門店ならフィルム貼りサービスをやっていますが、その店で購入した液晶保護フィルムでないと受け付けてくれない事が多いのでお店に聞いてみましょう。


貼ってもらいました


フィルムが綺麗に貼れています

・計量する

フィルムを貼る前と貼ったあとでは約0.5g増えていました。キッチンスケールは0.5gモードなのでフィルムは約1g前後あると思われます。


フィルム無し


約0.5g重くなっています

・ボディキャップ

新しいマウントのレンズ交換式のデジタルカメラを購入するたびに増えてくるキャップ類で、Xマウント用のボディキャップも用意します。ボディキャップとレンズリアキャップは合体させられるのとセットで購入した方が安いのとレンズ購入予定もあるのでボディ&レンズリアキャップセットにしました。エツミのキャップセットは精度もよくレンズリアキャップもこの後に購入したSirui Anamorphic 50mm F1.8やXF 18mm F2に使用しました。


エツミのXマウントキャップセットです


レンズリアキャップ側でボディキャップと接続されています


ボディキャップにはX-Mountの表記があります


右は本体に付属してきた純正ボディキャップ


マウント側


精度も高く問題なしです

・Canon EOS M6のボディキャップと比べてみる

キャノンのAPSミラーレスカメラEOS M6で使用していたEF-Mマウント用のボディキャップとフジフィルムのXマウントと比べてみます。キャノンのイメージセンサーは実は他社のAPS-Cサイズより小さい(35mm換算の画角が1.5倍ではなく1.6倍になる)のですが、マウント経自体はフジフィルムXマウントより大きいです。


右はCanonのEF-Mマウント

FUJIFILM X-T30 IIに合うレリーズボタンを探してみました

・APS-C専用かフルサイズもか

フジフィルムはAPS-C専用に設計したマウントで、キャノンはフルサイズも考慮して設計したマウントだからサイズがAPS用には大きくなっています。キャノンはソニーのEマウントのようにEF-Mマウントをフルサイズ用にも使用する計画はしたものの販売はせず、フルサイズ用により最適なサイズで新規に開発したのがRFマウントです。キャノンRFマウントはR7とR10用にフルサイズマウントのままAPS-C版のRF-Sレンズを出してきてマウントサイズの割にセンサーが小さいソニーとは逆のやり方なのも面白いです。


EF-Mマウントの方が大きいです

・アルカスイスプレート

三脚やジンバルへの取り付けはアルカスイスでまとめているので、夜景撮影などの時にはアルカスイス規格のL型プレートを取り付けて撮影をします。L字プレートだと三脚の設定を買えずに縦横を簡単に切り替えられるのでとても便利になりますし、ほとんどのアルカスイスプレートには落下防止機能がついているので夜間でのカメラ操作もより安全になります。


UTEBITの汎用アルカスイスL字プレート


リングで閉めるのでコインの必要はありません

・L字プレートを取り付ける

フジフィルムX-T30 IIの数少ない残念な点が三脚穴の位置がレンズの中心線になくバッテリー側にずれている事で、このアルカスイスプレートは左右に大きく調整出来るのでこのL字プレートを使用する事でレンズの中心で三脚に載せる事が出来るようになります。


アルカスイスプレートを取り付けました


ストラップ取付部の分ずらす必要があります


縦横切替が楽になりました

・カメララップ

カメラとレンズごとに必要なのが移動と保管の時に使用するカメララップです。ケンコーのheisラップクッションのSサイズを使用します。撥水加工で裏地にクリーニングクロスになっている優れもののカメララップです。ボディのみであればSサイズで余裕があり、このあと手に入れたレンズでありXF 18mm F2を取り付けてたままの状態でも包むことが出来ます。これでカメラを持ち出す準備が完了しました。


ケンコーのカメララップ


置く場所は前後して調整します


先に左右を折りたたみます


綺麗に包めました



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です