Canon EOS RPに液晶保護フィルムを貼りホットシューカバーを取り付けてアルカスイス対応にしてカメララップに包みました

・アクセサリー類を揃える

デジタルカメラを新規購入して楽しいのは関連アクセサリーを揃える時でもあります。液晶保護フィルムから見た目のアップグレードなどCanon EOS RPに便利なアクセサリーを揃えました。

・デジタルカメラを購入したらまずやる事

液晶保護フィルムは自分で貼る事も出来ますが、デジタルカメラを購入したら使用を開始する前に必ず大手家電量販店でプロに貼ってもらっています。プロに貼ってもらうと完全に気泡がなく最長で10年近く全く剥がれていないフィルムもあり、これだけはいつも店に頼んでいます。


Canon EOS RPです

・液晶保護フィルム

今回購入した液晶保護フィルムはケンコーのマスターGでもちろんCanon EOS RP専用のサイズです。液晶サイズが同じなのでKiss X9やX10にも使用可能です。SONY a7Cにはエツミの最高級の液晶保護フィルムを貼りましたが、ケンコーマスターGは普及品価格で大手カメラストアであればまず置いてあるはずで、クオリティも問題ありません。


Kenko Master G


説明は読んでおきましょう


貼ってもらったので中身はありません

・プロに貼ってもらう

以前は自分で貼っていましたが、以前SONY RX100購入時に試しに貼ってもらったら楽だし綺麗で全く剥がれて来ないのでそれ依頼プロに頼んでいます。自分でやる場合に風呂場で貼るとか一度濡らすとかいろいろとやり方がありますが、結局ホコリが入れば貼り直しですし、カメラは高価ですし液晶保護フィルムを貼ってもらうコストは予算に入れています。あとは各ストアでカメラを購入した時に液晶保護フィルム貼り付け代をポイントの使いみちにするのもよいと思います。


液晶保護フィルムを貼ってもらいました


位置合わせも完璧です

・計量してみる

一応重さを測ってみると437.5gから438gに増えていました。0.5g刻みで四捨五入されているので1g前後ではないかと思います。


0.5g増えています

・ホットシューカバー

キャノンはレンズもフード付属ではなかったりしますが、ホットシューカバーも付いてない機種がありEOS RPも同様です。これはストロボ用の接点のみだからと考えられ、同じCanonでもM6などは外付けEVFの端子があるためホットシューカバーが付いていたります。


ホットシューカバーは付属せずです

・手持ちのホットシューカバーを試す

フィルムカメラ時代からの多くのホットシューカバーを使用してきて何用かも覚えてないような物まで多数あったので出してみました。シューズカバーの各部が削られているのは以前はフラッシュが取り付けられた情報をホットシューにあるスイッチでカメラはやり取りしてカバーでホットシューを全て覆ってしまうと常時フラッシュを装着しているとカメラ側で誤認識してしまうからです。フラッシュ取付部なので基本的に形状は一緒で全く刺さらないと言うことはありませんが手前の部分の形状がカメラによって違うのでどれでもぴったりとはまるわけではありません。


様々なカメラ用に削ったホットシューカバー


YASHICA ELECTRO 35 GX用でしょうか


透明も試してみるがいまいちです

・やはりNikon BS-1

Nikonのカメラのファンではないですが、ホットシューカバー、フォーカシングスクリーンやアイキャップなど細かいパーツを多く揃えて今でも個別に普及価格で販売しているのがNikonです。(以前はPentaxも)手持ちにちょうど削っていないNikon BS-1があったので使ってみるとCanon EOS RPにちょうどで、手前の広がった部分も含めてぴったりときたのでこのまま使用する事にしました。


Nikonのホットシューカバーです


BS-1と記載されています


ぴったりとはまりました


手前の部分の形状まで専用かと思えるほどです

・ボディとリアレンズキャップ

通常カメラを買うとUNなどのサードパーティ製のボディキャップとレンズリアキャップに入れ替えるのですが、キャノンの純正キャップはかなり安価でサードパーティ製である必要もなく今回はキャノン純正をスペア用に購入しました。どのマウントもボディキャップとレンズリアキャップは合体させる事が出来ますが、RFマウントでも同様でした。


ボディキャップとRFマウント用レンズリアキャップ


ボディキャップ


レンズリアキャップ


開封しました


合体させる事が出来ます



・アルカスイスプレート

夜景撮影やスローシャッター撮影に三脚は必須ですが、最近ではカメラを三脚に直接取り付ける事もほぼなくなりアルカスイスのプレートとクイックリリース用クランプ使用しています。特に縦横位置の入れ替えが楽なのでL型のアルカスイスプレートをクランプに取り付けて使用しています。最近はSNS向けに縦向きの動画撮影など増えているのでL字のプレートはジンバルに取り付ける際にも便利なので1つ所有しておくとよいでしょう。使用しているのはUTEBITの格安の汎用L型プレートでどのオンラインストアでも似たような物が手に入ります。取り付けも横への移動幅が大きくとられているので今まで取り付けられなかったカメラはありません。


UTEBITのL字プレート


リングはフック付きなので占める際にコインの必要はありません

【レビュー】Op/Techクラシックストラップは斜めがけにも出来て重めのカメラにも対応しています

・L字プレートを取り付ける

キャノンRPは老舗メーカーが作っただけに三脚穴がレンズ中心にあり三脚使用時でもバランスのよい機種になっています。しかもストラップの取り付け部がボディ横に飛び出していないのでL字プレートをボディに寄せる事が可能で専用プレートでなくても収まりがとてもよいです。SONY a7Cにも使用しましたが、ちょうどプレート部分がストラップのリング取付部に当たるので少し間隔を開ける必要があり見た目はいまいちになります。


Canon RPの三脚用の穴はレンズの中心なのが素晴らしいです


取り付けました


前から


ボディとの隙間なく取り付けが可能です


ストラップの取り付けスリットを邪魔しません



・カメララップ

カメラの保管と旅行の時の移動時などではカメララップ(ラッピングクロス)に包んでおくとボディに傷もつかず安全です。コールマン(エツミ)のカメララップはネオプレーン製でクッション性が高く使い勝手のよいカメララップです。レンズを付けっぱなしにする場合はサイズが大きくなるのでカメララップも対応するサイズにするかレンズは別にして運びましょう。


コールマンのカメララップ


少し前よりに置くと包みやすくなります


ぴったりと包めました

・アクセサリー類を揃えてみて

数多くのカメラ用品があるなかで自分好みのパーツなどで見た目だけでなく使い勝手をよくすると撮影がはかどります。高価なカメラですし移動時の安全も事も考えてお手持ちのカメラまわりをアップグレードしてみてはどうでしょうか。





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