【アウトドア】高尾山から相模湖までの紅葉狩りコースを秘境を通りながら歩いてきました

        

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– 高尾山トレッキング

紅葉のシーズンと言うことで高尾山から相模湖までを歩いてきました。まさに秋晴れも快晴だった事もあり高尾山山頂から富士山もはっきりと見える良い日でした。山歩きの基本的な事から高尾山山頂から秘境の様な場所へ向かうおすすめルートや、フィルムカメラと三脚も持ち運んだので写真撮影の際の基本的な事も書いていきます。

– 紅葉の季節

今回高尾山へ行ったのは11月の中旬でまだ木が青く残るところもあり、地元の方に聞くと毎年紅葉(こうよう)は12月からとの事でした。季節問わず低山ハイクは面白いので寒くなり過ぎる前に紅葉だけを目的にしないくらいの方が楽しめると思います。高尾山周辺は杉の木が多く紅葉(もみじ)だけが植わっているわけではないので、紅葉”も”見られるくらいの感覚で行くと楽しめます。


11月中旬で赤く色づいている所もあります

– 最終目的地は相模湖

せっかく高尾山まで来て山頂から同じルートをそのまま下りるのは本当にもったいないです。ここまで来たら少し足を伸ばすだけでより眺めが良く、帰りには秘境と言えるような場所を通る事が出来ます。もちろんその足で電車にも乗って帰ってくる事が可能です。


高尾山から逆に下りるだけで透明度の高い水の場所へ出ます


滝と自然を堪能出来るコースです

– 高尾山駅ではなく高尾山口駅に向かう

06:57 新宿駅発〜07:50 高尾山口駅着

ロープウェイで高尾山を登るにしても徒歩で頂上を目指すにしてもまずは高尾山の麓(ふもと)に着かない事には始まりません。東京に近く電車で気軽に行ける数少ない山ですので、電車での行き方を書いておきます。高尾山を登る場合に目指すのは高尾山口駅であって高尾山駅ではありません。富士山を登りに違う駅で降りる方が多いようにまずは最寄り駅を間違えないようにしましょう。高尾山口駅へは新宿から直通の京王線特急に乗れば約50分で到着します。JRの場合は中央・総武線で高尾駅で京王高尾線に乗り換えて次の駅である高尾山口駅を目指します。陣馬山、もしくは陣馬山から高尾山を目指したい方はこの高尾山駅からバスもしくはタクシーなどを利用して陣馬山の麓へ向かいます。

高尾山から陣馬山を通って相模湖まで歩いた記事はこちらです


ロープウェイ乗り場の前にも紅葉はあります

– 早起きしよう

08:05 ケーブルカー乗り場に到着

ロープウェイを使って1時間以下、使わなくても2時間前後で高尾山山頂へ到着する事が出来ますが、なるべく早い時間に到着した方が時間に余裕も出来て明るい時間に駅に戻って来られます。11月以降の日の入りは16時頃になるので、少なくとも14時には下山開始出来るようにしないと真っ暗な道を歩くことになってしまいます。特に紅葉の時期にロープウェイを使われる方はロープウェイ乗り場での待ち時間を考える必要があります。のんびりと行動した方が集中力も高まり怪我の心配も減るので、当日の待ち合わせ時間などは早目にした方がよいでしょう。ロープウェイを使う使わないに限らず朝の7〜8時頃の新宿発の電車に乗り高尾山口駅に8〜9時に到着するのを目安にするとよいです。この時間だとロープウェイを使わずのんびりと景色を見て食事も休憩も取りながら歩いても明るい時間に下りてこられます。ロープウェイの隣にリフトは並んでない事が多いので、リフトで上るので問題ない方はチケットを買う時に混雑具合を確認するとよいでしょう。


紅葉の季節のロープウェイ待ちの行列

– おすすめルート

個人や一緒に行かれる方の山歩きの慣れや体力などで決めるとよいでしょう。初めての方や一緒に行かれる方の体力などがわからない場合は、ロープウェイを使用すると舗装された所を30〜40分歩くだけで神社などを通りながら山頂に到着する事が出来ます。ロープウェイを使ったとしても少しでも自然を見たいという方は舗装路から右側にある4号路を通ると吊橋など眺めのよい所もあり、通る場所の坂も急でないので歩くのも楽です。ロープウェイを使わず山道を歩いて山頂を目指したい方は6号路と稲荷山コースがあります。稲荷山コースは階段が少し多いですが、途中に屋根のついた小屋がありゆっくり休みながら登るにはよいでしょう。6号路は途中滝や水が流れている所などもあり自然を楽しみたい方におすすめですが、途中にトイレや休む場所も少ないのである程度なれている方や高尾山山頂まで一気に登りたい人向けでしょう。

高尾山のルート紹介のリンクはこちらです

– 今回のルートは6号路

08:10 6号路入口に到着

今回は6号路で高尾山山頂へ登ります。最終目的地は相模湖ですので、高尾山山頂から城山、小仏まで歩き食事休憩の後に再度城山に戻り相模湖を目指して下山するルートです。写真の撮影は歩きながらですと時間がかかるため、まずは一気に高尾山の頂上を目指しそこからゆっくりペースで歩きながら撮影をする事にしました。6号路の入口はロープウェイの駅の左側の道を進んだ所にあります。高尾山山頂までかかる時間は普通に話しながら休憩も取りつつ登って2時間前後、止まらずに歩いて50分前後です。今回は普段より混んでる事もあり6号路の入口から高尾山山頂まで55分ほどかかりました。


6号路の入口

– 6号路とは

山の中で木々が多いところを通るルートで、途中で滝の横を通りその先に靴に水がつくような小川の様な場所も通るのでスニーカーよりは軽登山靴を履いて行く事をおすすめします。スニーカーの場合でロープウェイを使わないのであれば稲荷山ルートの方が歩きやすいかと思います。今回は紅葉シーズンと言う事もあり普段よりは人も多めですが渋滞するほどでもありませんでした。6号路は道幅が狭く崖になっている所もあるので気をつけましょう。


途中で東京が見渡せる場所もあります

– トイレは済ませておこう

6号路や稲荷山コースなどを通る場合はロープウェイ乗り場を超えて山頂までトイレが一切ありませんので、登り始める前にトイレは必ず済ませておきましょう。以前あった高尾山口駅から高尾山の入口までの間のトイレが撤去されていたので、高尾山駅で乗り換える方は高尾山駅で済ませておいた方が高尾山口駅のトイレで並ばなくて済みます。ロープウェイの入口横のトイレが登る前にいける最後のトイレになります。

– 朝食は食べてから

どんなスポーツでも食べてすぐは力が発揮出来ませんので、朝家を出る前に食事を済ませておくとよいでしょう。食べ過ぎるのもよくないので、食事を普通に取りあとは登る直前(高尾山であればロープウェイ乗り場に向かう間など)にバナナや糖分のある物などを食べたり、携帯出来る食事を歩きながら補充するとより疲れづらくなります。目が回ったりいつもより汗を多めにかく時は大体エネルギー不足なので、立ち止まって休憩して食事を取る事をおすすめします。

– 飲み物は多めに

天気は選べないこれがアウトドアの基本で、寒暖が朝から一気に変化する事が多くあります。夏以外のシーズンでも急に暖かくなり、より水分が必要になったりしますし万が一遭難(高尾山でも毎年います)や怪我をした時に傷口を洗えるように水は十分に用意して行きましょう。高尾山と城山の山頂に売店もありますが、着くまでは自分の用意した物しかありませんし、ゴミを減らすためにも最初から十分な量の水を持っていく方がよいでしょう。私はかなり水分補給をしながら歩くので、かなり余裕をみて1.5Lのスポーツドリンクと1Lのミネラルウォーターを最初から担いで登り、下る時に1Lの水の方を疲労回復に効くクエン酸系のドリンクに使用して切り替えます。春や秋でも気温が高い時ですと2Lと1Lを目安にしていますが、大体毎回高尾山から家についてコップ1杯は残っているのでシャワーを浴びて残りをちょうど飲みきるくらいです。重いと思うかもしれませんが、山頂について食事をしたらかなり軽くなっていますし最近のバックパックは担ぎやすいので心配する事はありません。

クエン酸系ドリンクについてはこちら(その1その2)です

– 食事も多めに

ピクニック的に考えると食事は昼食くらいでしょうが、アウトドアでは必ず食料は多めに持っていきましょう。おにぎりを普段2つで十分の方は4つにしておくと上に書いた様な急に目が回ったりした時や、帰りに急に疲れがどっときた時、もしくは遭難したなどの緊急時に栄養補給する事が出来ます。食事以外に補給食として飴やチョコレート、ウィダーインゼリーのような物を携帯しておくと、もし現地で必要なくとも無駄になりません。補給食は基本糖分が入っている物にするとよいです。食事の入れ物もプラスティックのボックスなどはやめラップに包むだけにした方が持ち運ぶのにも軽くそのまま持ち帰ればゴミも出ません。


ゴミを減らす努力をしましょう

– ハイドレーション

リュックのところからチューブが出ているのを見たことあるかもしれませんが、あれはハイドレーションシステムと言いトレイルランニングなどで使用される走りながら水分補給が出来る優れものです。走る専用ではなく山道などを歩く時も水分補給時にリュックを下ろしたり、手にボトルを持ちながら歩く必要がなくなるのでより安全に歩く事が出来るので私は毎回使用しています。いろいろなメーカーのハイドレーションシステムを使いましたが、プラティパス(Platypus)の製品が作りもシンプルかつアクセサリー類も多くアウトドア系の量販店でパーツごとに全て別売りしているのでおすすです。

– 荷物の大きさなど

12リットルの小さめのトレイルランニング用のバックパック(リュック)にハイドレーションシステムを入れて同じコースを歩いた事がありますが、初夏などでジャケット類が少なければどうにかなります。季節問わず日帰りや一泊くらいのハイキングなど高尾山を歩く以外にいろいろな用途に使いたいのであれば、20〜25リットルのバックパックを選ぶのが良いでしょう。このサイズの物が店舗でも1番品揃えが多いので好きなブランドとデザインなどで選ぶとよいでしょう。形状としては腕を振りやすいようにスリムになっているタイプがおすすめです。私はDeuterのバックパックが担ぎやすく機能的なので長く使用しています。

– 雨具は必ず持っていく

天気予報をみて一日晴天でも現地では寒かったりする事が多くあります。小型にたためる雨具はどの季節でも一枚忍ばせておきましょう。夏でも風が吹いた時のウインドブレーカー替わりにもなります。11月〜12月初旬くらいの場合のおすすめはインナーの上にフリースを着て上着はソフトシェル(風よけ機能付きならなお良し)がよいでしょう。これに1枚小型のレインウェアを入れておけば高尾山であれば安全に帰って来られるでしょう。

次のページでは歩く時の注意点と実際に山頂から相模湖湖畔を目指します(次のページはこちらです

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