– Arena タフスーツ
水泳の練習も距離や時間が長くなってくるとスパッツや長めの水着はキツくて泳ぎづらくなってきます。そこで塩素に強い素材のボックスタイプの水着が泳ぎやすくメインの水着になってきます。アリーナのタフスーツは非常に塩素に強く素材も柔らかく泳ぎやすい水着で、実際に泳いでみて気になった部分などを含めて書いていきます。
– カラフルなボックス水着
最近はキャラクター物の水着で各社からスパイダーマンなどのマーベルやスターウォーズなどを見かけその中にディズニーのキャラクターのも出ています。その中でディズニーツムツムの水着を見つけました。タフスーツのボックスタイプで型番DIS-6317でカラーはイエローになります。ちなみに今やマーベルもスターウォーズもディズニー傘下なので、全部ディズニーのキャラクターとも言えます。
– ツムツム柄
小さいキャラクターが所狭しと並んでいます。他のカラーは水着部分は同じ柄でライン部分が青、赤、黒になっています。実際に泳いで水中にいると見えないですが、派手な水着だとよりやる気も出てきます。
– タフスーツ
タフスーツは塩素に強い素材で通常の水着より長持ちします。競泳系の長距離の練習を続けたとしても1年は持つと言う選手もいるので、何着かを順番に使用すれは当分は使用する事が出来ます。生地の素材自体が柔らかく着替えやすいので、プールに着いて泳ぎ出すまでの時間も短縮出来ます。
– サイドのデザイン
通常のタフスーツのボックスタイプとは違いサイドにスティッチが入っていて、珍しく裾にもカーブがついています。この裾の分長いように見えますが、履いてみると若干ローライズで腰の位置が低いです。
– 他のタフスーツと比べてみる
タフスーツのボックスと言っても各モデルでかなり丈や腰の高さが違います。ハーフスパッツを含めた4つのタフスーツと比べてみました。上から2枚目にあるのが通常のタフスーツのボックスタイプの水着ですが、サイドを比べると今回のタフスーツの丈の方が長く見えます。
– 裾の長さ
サイドの部分が長いですが、裾に長さが少しあるので通常のボックスタイプより腰部分が低く、丈が少し長くなります。1番後ろの裾が長い水着はタフスーツのハーフボックスタイプで素材がやわらかく泳ぎやすい水着です。
– サイズに関して
既にタフスーツで泳いでいる方は同じサイズでよいと思います。ただ、タフスーツはかなり伸びる素材でワンサイズ小さくても着れてしまうので、セールでワンサイズ小さ目のしかなくても選択肢に入れてしまってよいでしょう。スピードのトレインボックスに比べると大きめなので、ワンサイズ小さめを選ぶとよいと思います。
裾に長さがあります
– 実際に泳いでみて
通常のタフスーツのボックスより若干大きめなのかサイズ感は同サイズだとしてもゆったりしています。長距離を泳いでみると通常のタフスーツタイプとボックス同様に柔らかい素材なのでとても泳ぎやすいです。裾の部分は泳ぎ終わった後にめくれていますが、泳いでいる途中ではまず気が付きません。
タフキャップ、タフストリームゴーグル、プルブイとアリーナで揃えました
– まとめ
泳げるようになってくると泳ぐ距離も伸びより疲れなくなるので、泳ぐ時間も長くなってきます。スパッツの水着では長時間は泳ぎづらいので、タフスーツのボックスタイプなど短めの水着にするのをおすすめします。タフスーツは生地も柔らかく着やすいので練習用水着としては最適です。