海外旅行用SIMカードをフライトの前に用意して現地ではリラックスしましょう

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・トラベルSIMカード

海外旅行で現地に到着して水より先に購入するのは現地通信会社のSIMカードとなりました。到着するのが夕方以降になりそうなのもあり現地のSIMを事前に用意しておく事にしました。

・AT&TアメリカSIMカード

今回購入したのはAT&TアメリカSIMカードで、米国、カナダの北米とメキシコで使用可能になる事前決済のプリペイド式SIMカードになります。4G LTEと電話がかけ放題(現地から現地のみ)で7日間使用が可能なタイプです。AT&Tはアメリカの最大手通信会社なので安心です。ハワイはアメリカでも別のSIMカードが必要になる場合があるので、行き先がハワイの方はSIMカードのエリアがハワイ対応か確認してから購入しましょう。


7Daysにしました

・事前購入

今回は海外への到着が夜の時間と待ち合わせがあったため、到着後にSIMカードを購入出来る時間があるか不明だったので出発前にSIMカードを購入する事にしました。あとはこのご時世なので現地の店が閉店や時短営業になっている事も考慮しました。これが大正解で現地に到着して水を買うすら見つからない状態でした。

・明瞭会計

トラベルSIMカードの良さはプリペイド型式で現地でクレジットカードの登録など必要なく購入金額以上に請求されない事です。日本のドコモやソフトバンクなどのSIMでも海外で使用出来ますが、オプションや料金などがわかりづらいので使わない事にしています。あとは海外のSIMカードは返却義務がないので現地の通信会社のSIMカードを集めるのも楽しいです。


ケースに入っています

無料のPCR検査の結果だけで海外に行けるか試してみました

・使用可能なスマホ

使用可能な端末はiPhoneやAndroidスマートフォンでもSIMフリーのみになります。現在ではスマホにSIMロックがかかっていないはずですが、仮にSIMロックされた端末でも海外での使用はSIMフリーになっている事が多いのでスマホやタブレットを購入したショップに確認しましょう。


番号などなくさないように

・SIMケース付属

現地でSIMカードを入れ替えて困るのが元から使用しているSIMカードの保管です。今ではスマホのほとんどがnano SIMサイズになっているのでなくしやすいです。国によっては交換したSIMカードをテープで台紙に貼り付けてくれたりしますが、今回は自分で交換するのでSIMカードケースが付属しているのはとても便利です。しかも交換時に困らないようにSIM交換用のピンもケースに付属されて現地で困る事はありません。


SIMホルダーにSIMピンが付属です

・事前アクティベーションが必要

事前にSIMカードを購入してもAT&T側はこちらの開始日時がわからないので開通手続きをする必要があります。この開通手続きは出発の2日前までには手続きをしておかないといけないので、フライトの予約が取れたら早めにSIMカードを注文しておきましょう。開通日はアメリカの時間帯に合わせる必要があるので、到着日の時差を考えて登録しておきましょう。登録する番号が長いのでうち間違えに注意しましょう。


説明書はよく読みましょう

・SIMカード交換

飛行機内でSIMカードを交換して乱気流の揺れなどで飛ばしてしまうと見つからず大変なので、SIMカードの交換は飛行機に乗る前か降りた後にテーブルの上などで行った方がよいでしょう。

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・アメリカに到着して

米国到着が午後だったので到着日の午前中に合わせて開通手続きをしておきました。空港であっさりとAT&Tと表示されインターネットの接続と電話も無事に使え開通しているのを確認しました。4G LTEのスピードも全く問題ない速度で日本にいるのとなんら変わらずスマホの使用が出来るようになりました。

・iPhoneのプロファイル

他のSIM用のプロファイルがインストールされたままだと現地のSIMを認識しない事があるので、もし繋がらない場合は元々入っているプロファイルを削除してみましょう。一度IIJ MIOのプロファイルが入っている状態でスペインのSIMカードが認識しなかった事があります。

・空港では無料WiFiが使用可能

アメリカの空港ではAT&Tの無料WIFIに自動で接続され快適にネットが使用出来ました。携帯電波の4G LTEも無制限で使用可能でも空港の安定したWiFi接続は便利です。


AT&TのWiFiに自動接続されました

・メキシコで使用してみる

アメリカ、カナダ、メキシコで使用出来るとの事なので試してみたらなんらメキシコ国内でも全く問題なくアメリカと同様に使用が可能でした。メキシコは場所によってはアメリカ人の避暑地なので使えるのはドルだったりとほぼ国内旅行の感覚で行けてしまいます。

・海外トラベルSIMを使ってみて

海外旅行や出張時に到着地のSIMカードは必須ですが、到着した空港で確実に手に入るかは現地の状況がわかりづらい時期だけに判断が難しいところです。そこで出発前に現地のプリペイドSIMカードを用意してしまえば、到着の遅れや現地の状況などに左右される事もなくなります。北米とメキシコエリアであればAT&Tで通じない箇所はほぼないでしょうし、次回の海外旅行では事前にSIMカードを用意しておいてはどうでしょうか。




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