・海外で電化製品を使用する
海外旅行で誰でも一度は電源プラグの形状や電圧が合わず困った事があるかと思います。デジカメとスマホの進出により滞在先のホテルなどで何も充電をしない方はまずいなくなりました。そこで国によって形状が違い日本のプラグを変換するアダプターが必要になってきます。
・変換プラグアダプター
海外でも行った事のない新しい国に行く時に気になるのがどのプラグ形状であるかです。ガイドブックを読んでも複数のプラグが書いてある事があり選ぶのが難しかったりします。
・出発前に揃えよう
どうせホテルで借りればいいやと言うのは昔の話です。以前のように海外で電化製品を使用する滞在客が少ない時代とは違い今ではほぼ100%の人がスマホを所有していて、ホテルで一番貸してくれと言われるのが変換アダプターと充電ケーブルです。いくらホテルが貸し出しに対応しているとしても数に限りがあるので、変換プラグは自前で持ち込むのが確実です。変換アダプターは大手家電量販店でも売ってますし、忘れた場合は出発の空港で購入する事も可能です。安くすませたい場合は秋葉原などの電気関連を扱うお店で格安のが手に入ります。
・そのまま使えてしまう国
欧州ではまずそのまま使えない日本のプラグですが、変換プラグ無しでそのまま使えてしまう国もあります。まずは同じ形状のアメリカ(ただし110Vなので機器を確認が必要)、メキシコ、台湾、ベトナムなどは日本の充電器をそのまま使用出来ます。ただし同じ国でも地域によってプラグの形状が違う場合があるので気をつけましょう。
・機器の対応電圧を調べてから
iPhoneやAndroidのスマホなどの充電器はほぼ間違いなく100-240Vの世界のどこでも使用出来るようになっていますが、まれに使用出来ない電子機器などがあるので必ずアダプターや本体の対応電圧を調べておきましょう。ブラウンの電動歯ブラシなどは何の意味があるのか100V仕様になっているのがあるので気をつけましょう。
・トランスフォームなアダプター
世界のどこでも使えるように変形する便利なトラベル用のアダプターがあり1つはスーツケースの中に入れておくと、現地の状況がわからない場合でもトラブルが減ります。
・日本の電源タップは絶対に持っていかない
海外で家族でみんなで使えるようにと延長コードや電源タップは絶対に使用しないようにしましょう。電源タップなどは100V専用に作られているので欧州の200V以上の電圧がかかると火花が出て燃える場合があります。とにかく欧州は240Vなどあるので欧州旅行の際は対応電圧など最善の注意を払いましょう。
・海外の充電アダプター
国が違えばプラグの形状が違いそしてスマホなどの付属の充電アダプターも違います。スマホとデジカメのみなどUSBからしか充電しない場合は現地のUSBアダプターを購入してしまうのもよいかもしれません。これも到着先の空港や今や無い国は無い街の携帯電話ショップで簡単に手に入ります。