【レビュー】SWANSのイヤープラグSA-53Nを使ったらもう耳せんなしでは泳げない

– スワンズの耳栓 SA-53N

水泳中に耳に水が入った事が無い方っていないと思いますが、私はスワンズのスイミング用の耳栓SA-53Nを愛用しています。シリコン製でいろいろな使い方がありますが、おすすめの方法など含め書いていきます。

ゴーグル専用洗浄液でのクリーニングと曇りどめ加工の記事はこちらです。

– 耳に水が入るとどうなる?

水泳中に耳に入るとその晩ずっと変な感じがしたりしますよね。私は子供の頃中耳炎持ちだったので、やはり大人になってまた中耳炎は避けたいと言うことで耳栓を使うことにしました。使ってみるとこれが最高で、水が入ってくる事は皆無であり持ってるゴーグルに全部同じイヤープラグを取り付けました。

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– 使い方は3通り

使い方はそのままゴーグルに絡めて使う、途中で切ってゴーグルに取り付けてしまう、根元で切って普通の耳栓として使うの3通りがあります。私は最初ゴーグルに絡めて使ってみて気に入ったので、途中で切って今はゴーグルに直接はめていますがこれで耳栓を無くす事もなくなりました。ただ、何個もゴーグルを持ってる方はさすがに毎回ゴムをはずして付け替えるのは大変なので、持ってるゴーグル分の耳栓が必要になるかと思います。私はView Blade Zeroと言うゴーグルにこのスワンズの耳栓をつけて使っています。

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ゴーグルには通さないで使用する

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ゴーグルのストラップに取り付ける

– 音は聞こえるか

穴はなくシリコンで耳を塞ぐわけですから、当然周りの音は小さくなります。集中して泳ぎたい方にもいいと思いますが、人の声や注意のアナウンスが全く聞こえなくなる事はありませんので安心して使う事が出来ます。

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– まとめ

耳に入れる商品なのでやはりシリコン製なのも含め合う合わないがあるかと思います。私は普通のイヤホンもほとんど使えないほどすぐ耳が痛くなるのですが、この耳栓は1時間以上のスイミングでも全く問題ありませんでした。それほど高い商品ではないので、まずは1つ試しに買ってみて耳に合うか試してみるとよいと思います。

– 追記その1

週数回使用を数ヶ月続けたので耳鼻科の方へ行き耳の中に問題が出ていないか診てもらい結果は全く問題ありませんでした。耳はたまに耳鼻科で洗ってもらいますが、自分で耳の中は見られないし耳かきや綿棒を使う行為自体が良くないので、気になる方は一度診てもらうことをお勧めします。

– 追記その2

スイミングゴーグルメーカのViewの新しい耳せんを使ってみました。こちらはゴーグルへの取り外しが楽なクリップ式になっています。

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