・ギターアンプを探す
モデリングアンプとは別に自宅練習用に小型のギターアンプを用意する事にしました。
・Marshall MG10CF
今回購入したのはMarshall (マーシャル)MG10CFです。アンプの出力は10Wでクリーンとオーバードライブのチャンネル切り替えが可能です。入力はギターの別にイヤホンジャックから音楽プレイヤーなどを接続する事が出来ます。
メーカーによるMarshall MG10CFの詳細はこちらです(マーシャルのページです)
・カーボンボディ
MG10CFはCARBON FIBREの略がモデル名が付いてるだけに筐体はカーボン製でレーシングな雰囲気です。パネルのカラーはMarshall MG Goldシリーズではないからか金と言うよりは高級オーディオやカメラのようなシャンパンゴールドになっています。
・豊富な機能
アンプのコントロールノブは左からクリーン用ボリューム、オーバードライブ用ゲインとボリューム、そしてコンツァー用です。コンツァーダイヤルでは音のトーンバランスを変える事が出来ます。
・ギター用ケーブル
アンプとギター(ベース)を接続するにはシールドが必要になるので、アンプと共に用意しましょう。ギターとケーブルの雪賊はアンプはスイッチを切ってからなど作法が面倒な方はNEUTRIKのスイッチ付きサイレントプラグが付いているケーブルが気軽につかえておすすめです。を安すぎる粗悪なケーブルはアース(コールド)側の線が十分な量編み込んでなくプラグ部分の断線も多いので避けておいた方がよいでしょう。
・弾いてみて
本体は小型で出力は10Wですが、部屋で弾くには音が大きすぎるくらいで音量は十分です。オーバードライブもマルチ系よりきっちり効いてロック向きのまさに小さなマーシャルなので、アンプのみの歪みだけで幅広く楽しめます。ノイズはクリーンでは少ないもののオーバードライブモードでゲインを上げるとヒスノイズが大きくなってきます。オーバードライブをペダル(エフェクター)側でかけるとノイズが少ない状態で歪ませる事が出来るのでペダルボードと接続するとより音質良く楽しめるようになります。
エフェクツベーカリーのオーバードライブペダルの記事はこちらです
・オレンジアンプ
これまで練習用のギターアンプはOrange Micro Terrorと専用キャビネットPPC108をスタックにして使用していました。マイクロテラーはプリ段が真空管のハイブリッドでクランチが特徴的なオレンジだけに軽い歪みで弾くならオレンジがおすすめです。
・Vox Adio Air GT
モデリングアンプのVOX Adio Air GTは23種類のマルチエフェクターが内蔵されていて幅広い音で楽しめます。マーシャルMG10CFはVOX Adio Air GTより接地面は小さいものの通常のアンプ形状のために高さがあります。クリーンでペダルをつなぐならマーシャルが良いですし、数多いエフェクトでコーラスやディレイなどをかけて音場をより楽しむならVOX Adio Air GTがたのしめます。
Vox Adio Air GTの詳細はこちらです(Voxのサイトです)