カシオの時計の電池交換や修理をするならウェブ予約がお得です

・時計の電池交換

時計の電池交換は大手の家電ショップなどでも行ってもらえますが、防水チェックや修理となるとメーカーに持ち込んだ方が確実で中間業者を通さないので日数的にも短く価格も安くすむ事がほとんどです。カシオの修理ではウェブ申し込みで持ち込む方法がお得だと言うので今回電池交換などしてみました。ウェブ申し込みの方法から修理までの手順など含めて書いていきます。

・Casio PROTREKを修理する


今回電池交換をするのはCasio PROTREK(プロトレック)PRW-1500YJです。防水モデルなので電池交換と共に防水チェックとパッキン交換も行いました。(追記 2021年10月に再度同じモデルの電池交換を行いました)


プロトレックです

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・どんな時計なのか

PROTREK PRW-1500YJはアウトドア用腕時計で特にクライミングやハイキングに特化したモデルで方位磁針に気温それに高度用のセンサーなどが装備され山登りでのペース確認が出来るすぐれた時計です。ソーラー充電と電波時計なので時間は自動で合わす事が出来て、しかも2ヶ国の時間表示が可能なので旅行には最適な時計です。この前にも初期の釣り用の水温が測れるPROTREKを使用していて、これはPROTREKとして第2世代のセンサーを積むモデルになります。現在PROTREKのセンサーは第3世代となりこの時計自体は古いモデルになるのですが、特に不具合もなくしかもオールブラックモデルで格好いいので使い続けています。


電池が切れると液晶が消えてしまいます(写真は修理後の状態)

・オールブラックモデル

PROTREK PRW-1500YJはオールブラックモデルで細かいパーツまで全て黒で統一されています。各ボタンやバンドの金具から細かい所言うと裏蓋まで完全に黒のパーツで構成されています。同じカシオのG-ShockのSolid Colors(ソリッドカラーズ)でボディも文字盤も黒のモデル(DW-5600BB-1JF)があり買い換えようと何度も悩んだのですが、オールブラックと見せかけてボタンとバンドの留め具がシルバーなのがどうしても気に入らず購入するのをやめました。


液晶の文字盤もブラックです


電池蓋もバンドの留め金も全てブラックです

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・ソーラーモデルでも電池交換が必要です

ソーラー充電モデルと聞いてそれなら電池交換の必要な無いのではと考える方もいると思いますが、スマホなどと同じで蓄電池には寿命がありソーラーパネルが平気でも内部の電池は交換する必要が出てきます。大体5年ほどで充電されず画面が真っ黒になり、今回の電池交換は2回めとなります。


液晶部分もブラックです

・メーカーで電池交換をする意味

PROTREKはアウトドア用の時計なので防水機能が備わっています。この防水機能も一生保つわけではなく定期的にパッキン交換などのメンテナンスが必要になります。メーカーで電池交換をすると同時に防水機能のチェックをして必要であればパッキンの交換もしてもらえます。もし通常の電池で時計屋などで交換出来る場合でも防水モデルの場合はメーカーで電池交換してもらう方がおすすめです。それと大手家電ショップ経由で充電池交換を頼むと手数料などで直接メーカーに出すより高くなります。


側部にあるのが温度センサーとボタンです

・カシオのウェブから申し込む

カシオの時計の電池交換と修理はカシオの修理センターに送付する場合とサービスセンターに直接持ち込む方法もあります。どちらもウェブ経由で申し込めますが、サービスセンター持込の場合は混んでいる時間帯ですと待ち時間も長くなるのでウェブ予約するのが確実です。電池交換、修理の他にバンド交換なども受け付けてくれます。ウェブから申し込むとコンビニ受け取りやオンライン決済が使用出来て代引き手数料の必要がなくなります。申込書はウェブ上で発行され1ヶ月間有効なので、その間にサービスセンターに持ち込む必要があります。

カシオの時計修理のウェブ申込みはこちらです(メーカーのサイトです)


防水のチェックとパッキン交換済です

・Casio IDに登録すると便利

所有するカシオの時計をCasio IDに登録しておくと、登録した時計の修理や電池交換のリンクが表示されて毎回モデルナンバーや住所を打ち込む必要がなくなり楽になります。説明書へのリンクもあり操作方法もすぐ確認が出来るのでカシオの時計をお持ちの場合は登録しておきましょう。

カシオIDへの登録やログインはこちらです(カシオのページです)


登録した時計の電池交換と修理が楽になります

・サービスセンターに持ち込む

今回はウェブ予約をして指定の時間にサービスセンターに持ち込みました。秋葉原のサービスセンターでであればヨドバシアキバから高速道路を挟んですぐなので駅からも近いです。持ち込んだ時は平日だったのもあり待ち時間はなく受付の方に防水のパッキン交換もして欲しいと伝えて手渡すと60分ほどかかると言われ指定の時間に戻ると修理が完了していました。サービスセンターで直接クレジットカードで支払い電池交換と防水機能のチェックは終了しました。以前はウェブ予約でサービスセンターに持ち込むと修理料金の割引があったのですが、残念ながら現在は割引サービスはしていないようです。(追記 2021年10月 再度同じ時計の電池交換をする際にウェブ申込での5%割引が現在も引き続き行われているのを確認しました。以前の様に申込前のページには表記はさていませんが、申込の詳細を記入する前に5%割引の詳細が表示されます。)


チープカシオと並べてみました

・まとめ

カシオに限らずソーラー充電モデルでも電池交換が必要で、防水モデルであれば電池交換と同時に直接信頼のあるメーカーで防水機能のチェックをした方が断然お得で安心です。特に防水機能の劣化で内部に水でも入ったら直らなくなる可能性もあるので、電池交換の際はメーカーに直接持ち込むか送付するのが断然おすすめの方法です。





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