・解熱鎮痛剤と非接触式体温計を揃える
一時期マスクと同様にかなり品薄で価格も高騰していた非接触式の体温計の価格がかなり下がってきたので、ワクチン接種の副反応対策として解熱鎮痛剤と共に揃えてみる事にしました。冷却ジェルまくら、解熱鎮痛剤と非接触式体温計とゼリー飲料を副反応対策に揃えたので使い勝手などを含めて書いていきます。
・非接触式体温計
一時期は品切れが続いていたりかなり高値だった非接触式体温計ですが、今ではすっかり在庫処分の9割引など普通になってきたので1つ揃える事にしました。特に候補はなかったのですが、オンラインショップでまさに投げ売り状態の物を選びました。
・開封する
開封すると雑な説明書とともが安っぽい作りの体温計本体が入っています。本体はよく出先で検温される時に使用されている体温計の形状でまさにスタンダードな非接触体温計です。基本的な使用方法は大きいボタンを押すだけになっています。
・電池を入れる
格安だけに電池は付属しておらず別途単4電池を用意する必要があります。電池蓋の中はなぜかオイルのような液体で濡れていて作りがいまいちなのがわかります。これが今回購入した価格なら許せますが、5,00〜10,000円で売っている時に買っていたら納得のいかなかった事でしょう。
・使用してみる
大きなボタンを押すとスイッチが入ると共に体温を測定するので2回ボタンを押す必要はありません。コスト削減のためか+とーのボタンになっていますが、何が上下するわけではなく+は肌の表面の体温(顔のマーク)と大気の温度(家のマーク)の測定の切り替え、ーは摂氏と華氏の切り替えになっています。
・使用してみてどうか
特に体温を測るだけなので作りのチープさは気にならず普通に使用出来ます。体温が高い時も反応しているのかはワクチン接種の後の副反応の時に測ったら高い温度を表示していたので精度も問題なさそうでした。
・解熱鎮痛剤を揃える
ワクチン接種の際の特に2回目接種の後の副反応で出る発熱対策のために解熱剤を事前に揃えておく事にしました。ワクチン接種の後の発熱後にかかりつけの医者で処方箋を出してもらう事も可能ですが、発熱してから出かけるのはさすがに辛いので常備薬としても使用できる解熱鎮痛剤を用意する事にしました。
・大きく分けて3種類
解熱鎮痛剤もかなり多くの種類が出ていますが、大きく分けてイブプロフェン系、アセトアミノフェン系、ロキソプロフェン系の3種類になります。ワクチン接種の副反応用にはアセトアミノフェン系が良いと言われたためかドラッグストアではアセトアミノフェン系の解熱鎮痛剤が品薄になっています。実店舗では品薄とは言えオンラインストアなどでは十分に在庫があるので必要な方はネットを調べてみるとよいでしょう。
・アセトアミノフェン系解熱鎮痛剤
アセトアミノフェン系ではセデスを選びましたが、眠くならなかったり胃があれないようになっていたり数多くの種類があるのでよく調べてから購入するとよいと思います。アセトアミノフェン系はお子さんや妊娠中の方が使用できるために品薄なのかと思います。
・事前には飲まない方がよい
ワクチン接種をしてすぐに解熱鎮痛剤を飲んでしまう方が多いようですが、身体の熱が出ている状態は免疫力が高まっていて健康かつ正常な状態なので、とてつもなく熱が出てもう辛すぎると言う状態にならない限り解熱鎮痛剤などは飲まない方がよいでしょう。身体に合うかどうかなどはかかりつけ医か薬剤師の方などに効きましょう。
・ワクチン接種の副反応対策
熱が高くなりすぎると食事を取れなくなる場合もあり空腹で薬を飲むのはよくないのでウィダーなどゼリー飲料を用意しておくとよいでしょう。実際に必要にならなくても災害用のバッグなどに入れておけば無駄にもなりません。
・まとめ
非接触型体温計、解熱鎮痛剤、ゼリー飲料、ワクチン接種の副反応対策だけでなく常備したり災害時の避難用バッグに入れておけるのでワクチン接種と関係なく揃えておくと安心です。副反応対策であれば冷却ジェルまくらも揃えておくとより安心です。