・強力な光の懐中電灯
アウトドアや防災用に懐中電灯やLEDライトはあるものの、より強力な18650電池を使用したLEDライトに入れ替える事にしました。
・18650使用のLEDライト
今回購入したのは18650リチウムイオンバッテリーを使用するズームスポットライト機能付きLED懐中電灯です。光の強さは3800ルーメンで500M照射可能で、自転車に取り付けるホルダー付きです。
・LEDライトを見てみる
金属製で車の窓ガラスを割ることが可能な先端形状になっています。
・モード切り替え
スイッチを入れると通常の発光、点滅、SOS点滅に切り替わります。切り替え方法はボタンを素早く2回押すかボタンを半押し(スイッチが切れてるだけですが)します。懐中電灯の先端を引き出すとズームの倍率が変わり狭い部分を照射するスポットライトになります。
・フラットトップ対応
18650電池は明確な規格があるわけでもなくプラス側に突起があるボタントップ(ニップルトップ)と生セルと呼ばれるフラットトップタイプがあり電池によって長さや太さが違います。LED懐中電灯のプラス側がスプリングになっているのでフラットトップでも使用可能になっています。
プラス側の接点が飛び出しているのでフラットトップでも使用が出来ます
・付属品
単4電池を3本使用するためのアダプターと18650充電池用のスリーブが付属しています。防災やアウトドア用に単4のエネループなどを使うのもありでしょう。
・18650バッテリー
LED懐中電灯に使用するのは18650電池でも先端の突起がないフラットトップです。生セルで保護回路が入っていないので懐中電灯では最大光量で使用が出来ます。18650電池はその名の通り基本の形状は長さ6.5cmで太さ1.8cmになっています。パワーも容量もありリチウムイオンバッテリーのため充電も可能でLEDライトなどには最適です。
・ヘッドライトには使わない
フラットトップの18650は保護回路が入っていないためヘッドライトに使用したり懐中電灯をヘッドバンドで頭に巻いての使用などはやめておきましょう。ヘッドライトは保護回路付きの18650を推奨しているので機器にあったバッテリーを選びましょう。
・18650電池は身の回りにも
18650ってあまり聞かないなと思うかもしれませんが、実は様々な機器に使用されています。モバイルバッテリーやマッサージガンなど充電式の機器のほとんんどは中身が18650電池だったりします。
・電池を入れる
18650電池をLED懐中電灯に使用する際は付属のスリーブに入れる必要があります。単4電池アダプターの太さに合わせているのもありますが、電池が爆破や破損した時の保護も兼ねているので必ずスリーブに入れてから電池を装着しましょう。フラットトップはプラスマイナスの両側が平らなのでくれぐれも極性を間違えて入れないようにしましょう。
・とにかく明るい
LEDライトを付けてみるととにかく明るく単4や単3電池を使用する小型の懐中電灯とは比べ物になりません。長時間使用で熱をもつ 保護回路無しの生セル18650電池で使用しているので最大発光量になっているはずですが、完全放電させないなど電池の取り扱いには注意が必要です。この後にランタン機能付きのLED懐中電灯も追加しました。
・LED懐中電灯を使ってみて
18650電池対応のLEDライトは本当に強力で電池の容量もあるため非常に長時間照射が可能になります。地震などの際の防災用バッグに完備しておいたり、登山やキャンプなどのアウトドアグッズに追加しておきたい1品です。