環境に影響が少ないバイオな日焼け止めを海外で使用するために用意しました

・海外からの指定

海外旅行でスノーケリングやダイビングをしようと現地の予約をすると、環境保護のためケミカルな日焼け止めは使用せずノンケミカルでバイオなもののみ使用可能ですと連絡がきます。そこで現地でトラブルも避けるべく事前に日焼け止めを用意する事にしました。

・日焼け止め

日本の夏は暑く日差しも強いので日焼け止めはかなり進化しています。海外からの友人も持って帰りたいと言う商品の1つが付けてもベトつかない日焼け止めです。


こちらは通常の日焼け止めです


成分など調べておきましょう

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・ニベアの日焼け止め

ニベアのSPF50とどこのドラッグストアでも置いてある普通の日焼け止めです。ポンプかスプレータイプの違いがあるくらいでどれもベトつかず普段使うには問題ありません。海外でもショッピングやプールサイドでくつろぐ程度であれば、アレルギーや肌に合わないなどの心配もない慣れた商品を持っていくのはありだと思います。


ニベアのSPF50

・バイオな日焼け止め

クルーズ船ツアー先からバイオな日焼け止めのみと指定があり、現地のストアの状況もわからないのでフライト前に用意する事にしました。ノンケミカルな日焼け止めはいろいろある中で比較的簡単に手に入るコパトーンのThe Blueとビオレのキッズ用の無添加の日焼け止めを選びました。どちらも顔もからだにも塗れるタイプの日焼け止めです。

・コパトーンThe Blue

紫外線吸収剤を使用せずSPF50+の海にやさしいサンスクリーンです。使った感じ通常の日焼け止めと同じで全く問題ありませんし、比較的簡単に手に入るので海外に限らず日本の海でサーフィンやダイビングする方は選んでおいて間違いない商品です。コパトーンと言えば日焼け止めの老舗でどこでも知られているし、英語表記があるので海外で現地の人にも理解出来るだろうと思って選びました。そして、実はコパトーンは大正製薬販売だったりします。

・何が違うのか

ノンケミカルとありますが、要は紫外線吸収剤が不使用なのかどうかです。紫外線吸収剤が海に残ると自然破壊を進めると言われている(波打ち際の泡などがそれです)ので極力使わないようにしようと言う事です。コパトーンは紫外線吸収剤を使用せず、無香料無着色と自然に優しくエコでバイオな日焼け止めになっています。

・ビオレ子ども用

肌に合う合わないというのを極力減らすのであれば、ボディソープでもシャンプーでも無添加の子ども用に限ります。ビオレの子どもの肌用のUVケアは紫外線吸収剤ゼロでアルコールやパラベンフリー、そして無添加でもSPF50の優れた日焼け止めになっています。少しオイル感はありますが、伸びがいまいちと言った事もなく普通に使用が出来ます。日焼け止め効果も問題なく砂がつきにくいサンドプロテクト効果もあります。


子ども用日焼け止め


成分などを読んでおきましょう

・実際調べられるか

現地で船に乗ってあなたの日焼け止めはバイオですかとはさすがに聞かれませんでした。この辺はツアー会社のポリシーとしてゲストに通達しているだけで、強制や怪しまれたりとかはありません。要は個人のモラルとマナーが求められているわけで、どうせ平気だろうと普段の日焼け止めを持っていかないようにしましょう。





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