
・プールや水辺で使えるマスクを探す
水泳などする際にプールサイドや水辺で使って濡れてもよいマスクとしてミズノのマウスカバーを試してみました。
・ミズノマウスカバー
今回購入したのはミズノのマウスカバーでベーシックタイプとアイスタッチです。スポーツウェアと同じ素材で出来ているので速乾性があり汗や水などに強いマスクです。裏地は付いていますが、フィルターは付いていないので場所などを選んで使用する必要があります。
・スポーツ系マスク
とても薄く軽い伸縮する素材で作られています。競技ウェアと同じ素材とあるので水着などのトリコットではないかと思います。使い捨てではなく洗って繰り返し使えます。スポーツやアウトドア系(ソフトシェルなど)の素材を洗濯機で洗う場合は目が詰まるので柔軟剤などは入れないようにしましょう。
・他のマスクと比べてみる
布系のマスクは大体似たような形状で、マスク部分はユニクロのエアリズムマスクで耳の部分はユニチャームの超快適マスクのようになっています。
・ベーシックモデルを使ってみる
伸びもよくかけやすく耳も痛くなりません。海辺やプールサイドで濡れてもすぐ乾くので泳いだり潜る時にはとても使いやすいマスクです。耳の部分は柔らかいだけにシワになりやすいですが、気にせずプールバッグに入れてしまうくらいでよいと思います。
・アイスタッチ
夏用の付けてひんやりする接触冷感素材アイスタッチが裏地に縫い付けてあります。マスク自体はベーシックモデルと同じです。
・アイスタッチを使ってみる
ベーシックと比べて言われてみれば冷たいかもと言った程度ですが、夏の炎天下での屋外プールなどで活躍しそうです。
・スイムグッズと合わせる
同じ素材であろうトリコットのスイムキャップと合わせてみました。水着も作っているミズノだけに水着などとのマッチングはとてもよいです。速乾素材なので水に濡れても気にしないスイムレースの入場に使用するのもよさそうです。くれぐれもレース前にはずすのを忘れずに。
スピードのトリコットキャップ(以前Speedoの水着を作っていたのはミズノです)
・専用ケース
ミズノマウスカバーは素材が薄いのでしわくちゃになりやすいためか専用ケースが用意されています。シワは気にする事もないですが、なくさないためにもケースに入れておくとなくしづらくなります。
・二重マスクにする
マウスカバーにはフィルターが入っていないので、似た形状のユニチャームの超立体マスクと重ねてみました。機能の問題はなくなりますがそれならマウスカバーを付ける意味がないのではと思えます。
・インナーフィルターを使う
マウスカバーをしたままフィルター機能を追加するために究極のヤマシンフィルタシートを使用する事にしました。これでミズノマウスカバーのつけ心地のままフィルター機能がつきましたが、アイスタッチの意味はなくなります。
・ヤマシンフィルタを使用する
フィルターシートはマスクサイズなだけにミズノマウスカバーの内側にもぴったりです。長方形で角ばっているので角を丸くすると顔に刺さったりしないのでひと手間かけておきましょう。
・マウスカバーを使ってみて
ミズノマウスカバーは柔らかいスポーツ系の素材で伸縮するの非常につけやすく耳も痛くなりづらいです。濡れても速乾性があるので走る時やプールサイドなどで使用するのに最適です。フィルター機能がなく使える場所は限定されてくるので、オリジナルのカスタマイズを楽しむのもよいでしょう。