
– Viewのスイミングゴーグル
Viewのゴーグルは非常に使いやすく普段の泳ぐ時にメインで使用しているスイミングゴーグルですが、どのゴーグルも同様に平らなゴムのストラップだと長時間泳ぐとストラップと耳の辺りの締め付けが気になってきます。そこで100円ショップの丸ひもを使ってゴーグルを長時間使っても疲れないようにしたので、実際の取り付け方法や装着感などを含めて書いていきます。
– 使いやすくする
View Bladeのクリアレンズのスイミングゴーグルと100円ショップのゴムの丸ひもとの組み合わせで既に使っていて、長時間泳いでもゴーグルのストラップまわりは気にならないので同じようにView Bladeのミラーレンズにもゴムの丸ひもを取り付ける事にしました。オリンピックや世界水泳を見るとスウェディッシュゴーグルとバンジーストラップ(丸ひも)の組み合わせの競泳選手がまだ多くいるのに気づいた方もいるかもしれませんが、ゴーグルに丸ひもを取り付けると長時間泳いでも疲れづらくなります。
View Bladeのクリアレンズに100円ショップの丸ひもストラップを取り付けた記事はこちらです
– 太めの丸ひもも試してみる
近所の100円ショップに寄ったら太めのゴムひもも売っていたので、今回はこちらも試してみる事にしました。View Bladeはストラップの通る穴が狭いので入らない場合は元々別のゴーグルに使用します。
– 使用するゴーグル
View Bladeのミラーレンズを使用します。このゴーグルのレンズカラーはLVPでミラーレンズながら通常のクリアレンズより明るめで室内プールでも見やすく泳ぎやすいです。View Bladeはオリンピックの競泳選手も使用していますし、日本メーカーだけに顔の形状に合っていて素晴らしいスイミングゴーグルなので、初めてのノンクッションゴーグルとしてもおすすめします。
– 取り付ける
ゴーグルに取り付けるのは非常に簡単で、ストラップを通す穴に前から後ろに通すだけです。長さ調整の留め金のパーツはアリーナのタフストリームゴーグルの余りを使用しました。もしちょうどよいパーツが無い場合はゴムひもをそのまま結んでしまいましょう。丸ひものカラーはブルーとイエローはキャップとの組み合わせがいまいちだったので、手元にあったグリーンを使用する事にしました。長さはそのままでゴーグル用かと思わせるほどちょうどよいので、切る必要はありません。
– イヤープラグを取り付ける
Viewがスイミングゴーグルのストラップに取り付ける耳せん(VA1201)を新しく発売したので一緒に使う事にしました。今まではSWANSの耳せんを使用していましたが、一度ストラップに通すと取りはずしづらかったですが、Viewの新しい耳せんはクリップ式で取りはずしが楽になっています。
Viewの耳せんと組み合わせます
– キャップと組み合わせる
同時期に手に入れたスピードのトリコットキャップと合わせてみる事にしました。トリコットキャップはテキスタイル系のスイミングキャップで水着素材で出来ているので伸びがよくとてもかぶりやすく泳ぎやすいです。
– スウェディッシュゴーグルに取り付ける
Soltec(ソルテック)のスウェディッシュゴーグルにも取り付けてみました。ゴムの太さもちょうどよく快適に使えそうです。こちらは長さの調整用パーツは使用せずそのまま丸ひもを後ろで結びました。
– 太めの丸ひもを使用する
太めのゴムの丸ひもはView Bladeには取り付けられなかったので、ソルテックのスウェディッシュゴーグルに取り付けてみる事にしました。同じソルテックのバンジーストラップと比べると若干太めですが、取り付ける事が出来ました。先端が入りづらい場合はマスキングテープなどで巻いてから通すと簡単にゴーグルの穴に通せます。
– 色違いにしてみる
近所の100円ショップの丸ひもは以前と違ってカラフルなのを置かなくなってしまったので、他の100円ショップで派手なカラーを探してきました。ゴーグルのストラップのカラーはアクセントとしてもやはりカラフルな方が格好がいいです。
– ゴーグルに取り付ける
同じView Bladeでもクリアレンズの方へまず取り付けてみました。レンズカラーがブルー系のAMなので、ピンク、オレンジと付け替えてみてオレンジの方を選びました。クリア系レンズは室内プールでも明るく特にブルー系は見やすくとても泳ぎやすいのでおすすめのレンズカラーです。取り付けてある耳せんはSWANSのイヤープラグで、ゴーグルのストラップに取り付けておけば無くす事もプールに持っていくのを忘れる事もありません。
– メッシュキャップと合わせる
ストラップカラーも変更したのでスピードのメッシュキャップと合わせてみました。キャップがブルーなのでストラップが目立ちます。
– ミラーレンズと合わせる
最初に使用したView Bladeのミラーレンズの方もストラップカラーをグリーンからピンクに変更してみました。こちらの方が派手でよい組み合わせになりました。
– まとめ
View Bladeはストラップの取り付け穴が細くソルテックなどのバンジーストラップが取り付ける事が出来ませんが、100円ショップの細めのゴムの丸ひもを使用すると簡単にバンジーストラップ仕様に出来ます。丸ひもは耳のまわりへの圧迫も少なくなり長時間泳いでも疲れづらくなるので、泳ぐ距離が増えてきた方や練習内容によってゴーグルのストラップの強さを変えたい方にはこの丸ひも仕様はとてもおすすめ出来る方法です。