
目次
・デジタルはかり
料理に限らず趣味物をしていると新しいパーツを手に入れたり改造した時に細かい重量が測りたくなります。そんな時には0.1g単位で測定出来るキッチンスケールが便利です。数多くある中からタニタのキッチンスケールを選んでみたので、使い勝手などを含めて書いていきます。
・TANITAのデジタルクッキングスケール
今回購入したのはTANITA(タニタ)のデジタルクッキングスケール、型番はKJ-212-WHでカラーはホワイトです。計量範囲は0~2kgでd最小表示は0.1gです。0.1gを表示するには微量モードにする必要があります。
・重力誤差を解消する
面白い機能としては使用する地域による重力誤差を解消する機能がついています。一体どうやってるかは謎ですが、重力感知のセンサーが入っているのでしょう。
・mLモード
水と牛乳を計量カップなしで何mLかを測定する機能が付いているので、ケーキや離乳食など材料を細かく計量して作るには便利な機能です。
・使用の準備をする
本体を裏返して電池を入れると使用出来るようになります。電池は単4電池が2本必要でこれは付属しています。基本的に商品に付属する電池は動作確認用なので、替えの電池は用意しておくとよいでしょう。キッチンに壁掛けが出来るようにフックが付いています。
・0.1g単位で測定可能
電源を入れて0が表示されていれば準備完了で測定可能になります。小さい物を測定する場合はボタンを押して微量モードにすると0.0と表示され0.1g単位で測れるようになります。
・小さい物を測定してみる
手元にある小さい物を測ってみる事にします。ちょうどLeica Emlar 5cm F3.5用のマルミのスカイライトフィルターを手に入れたところだったので測ってみました。電源を入れて通常のまま測ると2gと表示されますが、微量モードにすると2.3gと表示されました。ちなみにエルマー 50mmのフィルター径は19mmです。
・0をセットする
例えばボウルや皿の重量は抜いて内容量を測りたい時があると思います。その場合はクッキングスケールに容器を載せたまま0表示のボタンを押すと表示が0に戻ります。
・まとめ
キッチンスケールは料理用だけではなく趣味系に幅広く使用出来るので、ガジェット系のパーツの重量を測る場合に非常に便利です。タニタのデジタルクッキングスケールは価格も高くないので趣味用に1つ置いておくとよいでしょう。