高尾山から陣馬山で終わらずそこから相模湖まで33kmの道のりを行く

– 15:30 陣馬山に到着

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陣馬山〜明王峠は歩いた事があったので距離感もあり無事に陣馬山に到着しました。昼食時間後と言うのもありそれほど人は多くなく涼むには最適でした。どのルートで来たのかわかりませんが沢山の中国人観光客の方達がおり陣馬山は人気のようでした。

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陣馬山山頂はかなり広めなのでかなり人もまばらでのんびり出来ます。普段ケースを使わない私もアウトドアではiPhoneにケースをつけます。これはAnkerのケースで手頃なのに頑丈でアウトドア用におすすめです。

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よく見るとモミジで若干赤くなっている葉がありました。さすがに海外組も疲れたのか飲み物を買ったりここでは1時間近く休みを取りました。私も距離が倍になったので普段多めに持ってきているとは言え、水がほぼなくなり珍しくと言うか初めて売店で飲み物を買いました。もう降りるのになぜ水を買ったかと言うと、ここから陣馬高原下バス停には下りず、再度明王峠から相模湖へ下りた事にしたからです。湖はいいぞとおすすめしたからかもしれませんが、あまりかかる時間変わらないなら相模湖へ行きたいとなりました。実はこれは賢い選択で陣馬高原下バス停まで下りるのは楽ですが、バスは1時間に1本しかなくしかも高尾駅まで50分ほどかかり下手すると混んでいて立ちっぱなしになります。と言うことで16:25相模湖へを目指し出発します。

– 17:05 再び明王峠へ

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日没前には相模湖へ到着したいのもありここからは止まる事なく通り過ぎます。かなり暗くなりはじめているのもあり、この時間の明王峠には誰もいませんでした。

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相模湖へ下りる道は杉がまた多く歩くのにはよいですが、終盤にかなり急な坂道になるのと湖まではかなり距離があるので、湖を歩きたい方は城山からのルートがおすすめです。あと途中で看板に相模湖への道が書いてなく、どちらに行っていいのかわかりづらくなりますので、その時はとにかく与瀬神社を目指して下さい。与瀬神社はすでに高速道路近くで下りたら相模湖駅が近いです。

– 18:20 相模湖と言うか与瀬神社に到着

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海外組の半分はいなくなったと思ったら、日没前に到着したいとの事で途中で一気にペースアップしたようで与瀬神社で待っていてくれました。ここまでくれば国道と街も近いので暗くなっても安心です。ある意味ここでの見せ場は湖より高速道路の上を歩ける事かと思います。相模湖までそれほど距離はないですが、今回はかなりの距離と時間を歩いたのでそのまま相模湖駅へ行き解散となりました。

– 総距離と総歩数

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iPhone 6にしてよかった一番の理由がこの歩数や距離などをずっと測ってくれるヘルスケアアプリの機能がある事です。今回の高尾山〜陣馬山〜相模湖トレッキングは総歩数44,402歩、総距離32.9kmで高尾山口、相模湖駅まで歩く時間を入れると9時間半となりました。ヘルスケアのグラフもこの日だけ凄い事になっています。

– ルートと時間

9:10 高尾山口駅到着

9:25~10:30 6号路より高尾山山頂

10:30~11:00 高尾山山頂で休憩

11:00~11:45 高尾山山頂から城山

11:45~12:20 城山山頂でランチ休憩

12:20~12:35 城山から小仏(休憩5分)

12:35~13:05 小仏から景信山

13:05~13:45 景信山山頂で休憩と餅つき大会

13:45~14:55 景信山から明王峠(休憩5分)

14:55~15:30 明王峠から陣馬山

15:30~16:25 陣馬山山頂で休憩

16:25~17:05 陣馬山から明王峠

17:05~18:20 陣馬山から与瀬神社

18:20~18:40 与瀬神社から相模湖駅

– 今回の歩きを終えて

体力チェックのために今回高尾山へ行きましたが、陣馬山まで行く事が出来て水泳の体力アップを実感しました。数ヶ所急な坂もありますが、高尾山側からでも比較的フラットな道が多くトレイルランニングなど走ったりしなければそれほど険しいコースではないと思います。かなり距離はありますが朝9時前後に高尾山口駅に到着すれば夏の時期の日没時間であれば十分歩ききれるかと思います。(あと餅つきをしなければ)秋になると一気に日没時間が早まりますので、登る前に必ず日没時間は調べておき、怪我してペースが遅くなる事など考え夏で低山だとしてもヘッドランプなどは忘れず携帯しましょう。私は高尾山エリアは何度も行った事があり途中脱落の場合のルートも決めていましたが、もしルートなどに詳しくない方は今回の私のように出先で行き先を遠くせず確実なルートを選んで下さい。また行くかって?次回は秋の紅葉の時期にします。




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