– ゴーグルのストラップ
スイムゴーグルのストラップは購入時に本体とは別になってる事が多いですが、付け方まで気にしていますでしょうか。今回はゴーグルのストラップの通し方のおすすめと共に、スイムゴーグルのストラップが長時間泳いで耳の上が痛くなる方におすすめのストラップ交換について書いていきます。
ゴーグル専用洗浄液でのクリーニングと曇りどめ加工の記事はこちらです。
– どっちを通す?
アリーナのタフストリームゴーグルを使っていてメーカーの指定の方法だとベルトストッパーが外側になります。私はストッパーや調整のパーツを2本のストラップで下側したいので、これを逆に外から内側に通します。ViewのBlade Zeroはこの方向です。この様に通すとベルトストッパーが後頭部の方へくるのでキャップを上からかぶりやすくもなりますので、ストッパーを下側にした方にはおすすめです。外から狭い内側に通すので若干通しづらいですが、何度も取り外すわけではないので最初にやってしまいます。
– 耳せんも装着
耳せんを使うと水も入らずより泳ぎに集中出来るので、私はいつも耳せんを使ってます。ゴーグルのストラップに通すSWANSの耳せんは持ち運びも楽になり無くす事はなくなるのでとてもおすすめです。家に戻ってから耳に水が抜けず困る事もなくなり持ってるゴーグルには全部同じSWANSの耳せんを装着しています。
– ストラップが耳にささる
スイムゴーグルのストラップは長時間泳いでいると耳の付け根のあたりが痛くなる事があります。クッションレスのゴーグルは飛び込みしないのならかなりゆる目で付けてもずれませんが、それでも長時間泳いだ後にゴーグルをはずすと耳の上あたりが痛くなる事があるので、今回はストラップ自体を交換してみました。
– Smackのストラップ
耳の上が痛くなる理由はやはりストラップのゴムの角が食い込むからでしょう。そこでゴムの角が尖っていないタイプのストラップであるSmack(スマック)と言うメーカーのストラップを選んでみました。色も派手なのからシックなのまでいろいろあります。ゴムを編んであり角の当たりも弱いので耳が痛くなりにくい形状になっています。最近はこの耳が痛くならないようストラップを丸い形状にしているゴーグルもありますので、その様なゴーグルを選ぶのもありかと思います。ただ、私はこのゴーグル自体を買ったばかりだったのでそのまま使用する事にしました。
– ストラップの取り付け
上に書いた方法でまた同じ方向でSmackのストラップをゴーグルに通します。Smackのストラップに最初からついているストラップストッパーはアリーナのゴーグルのよりかなり大きいのでアリーナのを使用する事にします。普通の左右にストラップを通すタイプのストッパーだと若干厚手のゴムになるので通らないかもしれません。このアリーナのタフストリームゴーグルは練習用にゴーグルのストラップを調整しやすいようになっているので同じようなストラップストッパーになっています。ストッパーの穴に通す時に若干きつかったですが無事装着出来ました。
– もちろん耳栓も
こちらのストラップにもSWANSの耳栓を移植しました。ストラップや細かいパーツ類は派手な方が好きなので色もなかなかいい感じです。
元のストラップと共に(顔みたいになりました)
– まとめ
実際にプールで使用しました。耳へのあたりストラップ自体の形状が違うのもあり痛くなりづらく使い続けています。1つ残念なのは一番のばした状態でもゴーグルが若干きつ目になる事です。クッションレスのゴーグルをかなりゆる目に付ける私としてはストラップがあと数センチ長かったら最高でした。これもクッション付きのゴーグルをつけてる方や女性の方には長さは十分ではないかと思います。
ゴーグル専用洗浄液でのクリーニングと曇りどめ加工の記事はこちらです。
– 追記
最近はSoltecの丸ひものバンジーストラップが耳がより痛くなりづらく、長さも長めなので使い勝手がよくお気に入りです。