– Speedo Fastskin3 Cap
スピードのAqua-Vキャップからずっと欲しいと思っていたファーストスキンキャップに変更しました。あまり店にもカラーバリエーションを含めて置いてなく、プールでもあまり見かけませんが、Aqua-Vや他のメーカーのキャップと比べた感想など含めて書いていきます。
– どんなキャップなのか?
スピード製のシリコンキャップになり、Aqua-Vキャップと同様に一般のシリコンキャップよりはかなり厚手なキャップとなりサイズはMとLがあります。厚手なのでかぶる時は少しコツが必要ですが、慣れれば気にならないレベルです。キャップ前面に△のマークがあり、そこで中心がわかるようになています。Speedo製のゴーグルと組み合わせた時に中心を合わせる事が可能になっています。大会に出る方には安心なFINA対応モデルになっており、今回購入したカラーはライトブルーになります。
パッケージの中でキャップは折って入っているので必ず中身を確認しましょう
– キャップを確認
かなり厚手のキャップなのでアリーナなどのシリコンキャップと比べるとかなり違います。このキャップが破れる事はまずないでしょう。
– かぶり心地など
Aqua-Vキャップはプールを何往復かするとズレてきて直す回数が多く毎回気になってましたが、このFastskinキャップはきちんとかぶると長く泳いでもずれる事が少なく泳ぎに集中出来ます。一度かぶると前後などを移動させづらいのと、無理に位置をずらすと泳いでる間にずれてくるので、かぶった位置が違う時にはかぶり直した方がよいです。Aqua-Vキャップもかなり深めですが、Fastskinキャップはより後ろ側が長くなっているので、耳まで隠したい方にはこちらのキャップの方がおすすめです。薄い方が良いと言う方はArenaのAquaforce 3Dキャップの方をおすすめします。私もArenaのシリコンキャップを持っていますが最近やぶれました。
– スイムキャップを2枚重ね
かなり前に購入したスピードのメッシュのキャップが何個かあったので、2枚重ねも試してみました。競泳選手などゴーグルをキャップの中につけズレ防止に2枚重ねする方がいますが、このFastskinキャップの場合はそれほど効果的ではなかったので、私が泳ぐ時は2枚重ねにせずこのキャップだけかぶっています。
スピードのメッシュキャップと(よく見るとミズノ製時代の旧ロゴです)
– まとめなど
かなり厚手で他のキャップと比べると持ち運びの時には若干かさばりますが、この厚さであれば少しくらい雑に扱っても破れる事もまずないでしょうし、泳ぐ回数が多い方などにはよいと思います。ただこのキャップは買った時に折りたんで入っているので、古い在庫などだと折れ後がついてる可能性があるので店頭で買う時は一度中を見せてもらうといいと思います。普通のシリコンキャップより深めなのでとにかく深くキャップをかぶりたい方におすすめします。それと何よりSpeedoの商品はアリーナと違いロゴやマークが小さくていいです。