・アルカスイス互換クイックリリース
Zhiyun付属のパーツだけでカメラをジンバルに取り付けるとマンフロットのプレートごとはずしてネジを工具ではずさないとカメラが取り外せないので、セッティングに時間がかかりバラすのも大変です。これを簡単にカメラを取り外せるようにするためにアルカスイス互換のクイックリリースを取り付けます。あとはアルカスイスのプレートを使用してカメラ全体をスライドさせてレンズの中心をジンバルに合わせる意味もあります。
・クランプを開封する
アルカスイス互換のクランプは非常にコンパクトで締め付けのためのネジも回しやすく作られています。ZhiyunだけでなくDJIのジンバルにも使用出来るようになっています。
・クランプを見てみる
クランプはアルカスイス互換でプレート取付部にメモリが書いてあるのでジンバルの設定地の目安になります。縦横どちらでも2点止めが出来るように底面にはネジが切ってあり、サイドにもネジ穴が多く切ってあり拡張性が高くなっています。
・アルカスイスプレート
クランプに取り付けるアルカスイス互換のプレートです。幅が狭いプレートだと横へ移動する範囲が狭くなるので横幅の広いプレートを選びました。
・プレートを見てみる
プレートは1/4と3/8のネジが同時にも1つずつでも使用出来るようになっています。2つのネジを使用する対応のカメラリグや映像機器に取り付けられるようになっています。
・プレートを取り付ける
プレートをクランプに取り付けと取り外しをする時はカメラが落下しないようにプレートをスライドして取り外せないようになっています。プレートを取り外す時はクランプのツマミを回して完全にクランプを開いた状態にしてプレートを持ち上げないといけないので安全になっています。
・他のクイックリリースと比べてみる
これまでWeebill Sで使用していたのはUTEBITのアルカスイス互換クイックリリースと超小型で軽量なUlanzi F38です。UTEBITのクイックリリースは通常のサイズ(以前はこれでもコンパクトだった)で、Ulanzi F38はオリジナルのシュー(クランプのベース部分はアルカスイス互換)を使用してコンパクトにまとめっています。UTEBITのクイックリリースはサイズがあるだけに大きなレンズでも安定してWeebill Sに載せた状態でフォローフォーカスが使用出来ますが、Ulanzi F38はコンパクトなだけにAFの小さめのレンズ向けです。
右はUlanzi F38のクランプです
・計量する
3種類のクイックリリースを計量します。小型なだけにUlanzi F38は軽いですが、SmallRigのサイドへの稼働範囲が広いのは設定の際に有利になります。UTEBITは古いものだけに重さがかなりあります。
SmallRigのプレートと1/4ネジのみ(3/8ネジは取り外してあります)
・SmallRigをお得に
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