・体脂肪計が壊れる
かなり前から使用していたタニタの体脂肪計のボタンが壊れて体重以外測れなくなったので修理ではなく新しいのを購入する事にしました。かなり値段もこなれてきた体脂肪計と言う事で低価格帯のものを選んでみたので使い勝手などを含めて書いていきます。
・パナソニックの体組成バランス計
今回はパナソニックの商品で型番はEW-FA23にしてみました。パナソニックは体脂肪計ではなく体組成バランス計と表記しています。以前は体脂肪計となると5,000円以下ではまずなかったですが、最近は2,500円前後から売られていて選択肢はかなり増えました。特にスマホとの連携機能など必要なく普段のトレーニング後に体重と体脂肪率だけ測れればよかったので下から2つ目の安価なモデルを選びました。カラーはホワイトで別にライトピンクとライトブルーが用意されています。
・とにかく小型
以前使用してたタニタの体脂肪計に比べると25cm x 25cm、厚み2.6cmと二回りほど小さいと言えるほど小型です。使用するのに足だけが乗ればいいわけですし場所を取らないのはありがたいです。ただ、ガラスの塊で角があり足の小指をぶつけると痛いので室内を歩いている時にぶつかならい場所に置きましょう。同時期に同じパナソニックの小型な手くび血圧計も購入しました。
パナソニックの手くび血圧計の記事はこちらです
・何が測れるの?
このパナソニックの体組成バランス計で測れるのは、体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、皮下脂肪率、基礎代謝、BMI、筋肉レベル、骨レベル、体年齢、体幹バランス年齢の10項目になります。
・電池を入れる
使用するためには単4アルカリ電池が4本必要になります。最近は電池が付属してない商品も多くなってきたので、単3と単4電池は100均でいつも揃えておくと新製品を買ってから電池が無くて使えないと言うことがなくなります。
・使ってみる
自分の年齢などの登録を終えたら後は乗るだけです。とにかく小型なので場所をとらなくてよいです。そして良い所は乗った時にピッと音がしない事です。タニタの体脂肪計は誰かが乗ると毎回ピッと音がしていたので非常にありがたいです。残念な部分は体重から体脂肪率などの表示が自動切り替えでなくタッチパネルのボタンを押さないといけません。ただ、メモしたり記録する時は固定表示の方が便利なのでそれほど気になりません。
・ユーザー識別機能
スイッチを入れる事なく体組成バランス計に乗ると自動で登録したユーザーを認識します。体重はさすがに1日で10kg減ったりしないでしょうし、同一体型なら認識する機能のようです。同一ユーザーで少し体重なりが減るとキラキラした表示がされたりと面白い機能もついています。
・体脂肪は多めに表示
タニタの体脂肪計に比べると体脂肪計率は多めに出ます。この手の製品は同じ機材で測り続ける事が大事なので、今使っている機器に表示される値を基本にするのがよいでしょう。このモデルは体脂肪率以外に皮下脂肪率の値も表示されるので便利です。
・より安価なモデル
パナソニックからはこの型より安いEW-FA13と言う商品も出ています。違いは体幹バランス年齢が測れるかの違いだけで、それ以外は同一の機能となるので格安で体重と体脂肪率だけ測りたい方はそちらもおすすめです。
・まとめ
安価になった体脂肪計ですが、ほぼ最安値の商品でも全く問題ないほどのクオリティで機能も必要十分です。スマホなどの連携機能が絶対でなく見た目も普通であれば問題ないと言う方はにとてもおすすめ出来る商品です。