
・血圧計が壊れた
ずっと使っていたオムロンの手首で測る血圧計が壊れたので、パナソニックの血圧計に買い替えました。以前に比べかなり値段が下がってきたので、低価格帯の商品はどうなのか使い勝手などを含めて書いてきます。
・パナソニックの手くび血圧計
コンパクトで気軽に測れるのでまた手首で測れる血圧計にする事にしました。購入するしたのはパナソニックの手くび血圧計で型番はEW-BW10になります。カラーはホワイトで全部で5色が揃っています。
・どんな商品なのか
とてもシンプルな最高血圧、最低血圧、脈拍を手首にまいて測れる機種です。以前に比べて手くび血圧計も非常に安価になり、これもほぼ最低価格帯の商品になります。本当は記録を付けるためにスマホ連動も良さそうでしたが、どれもAndroid対応のみでiOSに対応していない機種ばかりで、それなら低価格でシンプルな機能ので十分です。
・なぜこの商品に
以前使用していたオムロンの血圧計は壊れたと言っても手首のバンド部分の空気漏れであっさりパーツ交換で修理出来るのかと思ってサポートに問い合わせたら新しい商品を安く売る事が可能との返答でした。しかし元々4,000円くらいで購入した物なのに、代替え機が6,000円前後でしかもカタログ落ちした前の型だし、しかもここ数年で一気に血圧計の値段が下がった事もありこれなら2,500前後の新品を購入した方がよいと判断しました。体重、体脂肪計もパナソニックの低価格帯の物に買い替えて機能も見た目も十分だったので今回もパナソニックの商品にしてみました。
パナソニックの体脂肪計の記事はこちらです
・オムロンの血圧計と比べてみる
以前使っていたオムロンの手首血圧計と比べてみると年代が違うのもありますが、かなり小型薄型化されています。重量は110gで手首に巻いて使うには非常に軽量で使いやすいです。
オムロンはケース付きですが、パナソニックの方にはケースは付属しません
・電池を入れる
使用するには単4アルカリ電池が2本必要です。最近は電池が付属しない商品が増えたので100均で単3単4電池くらいは揃えておきましょう。
・使ってみる
使い方は非常に簡単でリラックスして座った状態で手首にバンドを巻いて開始ボタンを押すだけです。手首は心臓の高さにするのが基本ですが、それほどシビアでないようです。前のオムロンは心臓の高さにあっているかセンサーで表示されていましたが、パナソニックの方は体動サインと体が動きすぎるとアラートが出るようになっています。体脂肪計と同様にこの手の商品は同じ機器で測り続ける事が重要です。血圧計の値は深呼吸しただけでかなり上下するので、起きてすぐ測るなど決まった状況で毎回測るのを心がけると比較的安定した記録が残せます。
・とてもシンプル
測定中は手首のバンドの空気圧が上がって血圧を測定するまでそれほど時間もかからずノイズも少なめですし表示の液晶も大きく文字も読みやすいので、最低限の機能を持つ血圧計として使い勝手はとてもよいです。記録ボタンを押すと前回と前々回の記録と平均値が表示されますので、毎回2回測って平均値を取る様な方法も出来ます。ユーザー別の記録や切り替えなどの機能などが必要がなくシンプルに血圧と脈拍が測れればよいのであれば全く問題ありません。
・まとめ
以前に比べて非常に値段が下がって来た手くび血圧計ですが、低価格帯の商品でも全く問題なく安定しています。スマホと連動やユーザー切り替えや保存する件数など特殊な機能が必要ないのであれば、この価格帯のシンプルな手くび血圧計は非常におすすめです。