・自分に合う枕を探す
合わない枕で寝るほど辛いものはありません。使用している枕がかなり古くなったので安眠枕を入れ替えるとともにホテル枕を追加してみました。
・昭和西川のまくら
今回揃えたのは昭和西川のムアツまくらとホテルモードデラックス2つセットです。
・ムアツまくら
ムアツまくらはパイプで高さを調整可能で両面使用出来る安眠のための枕です。カバーは丸洗いする事が出来るので清潔にたもてます。(中のウレタンは洗えません)
・裏表で違う枕に
ムアツまくらは西川のオーダーメイド枕の形状に近く首の部分が肩に沿うようへこんでいます。表側はパイプが入っていて後ろ側はデコボコの点で支える形状になっていて両面で違うタイプの枕として使用出来るようになっています。
・少し固め
よくある低反発枕と比べるとウレタンフォームは少し硬めになっています。とくにパイプ側を下にしてデコボコ形状の方を上に向けて使用するとより硬く感じます。首の部分はえぐれているので頭の収まりはよいですが、枕ばかりは合う合わないがあるのでここは好みとしか言いようがありません。
・パイプで調整可能
ムアツまくらは中のパイプで高さの調節が出来ます。枕本体の横にあるチャックを開けるとカバーの裏側にアクセス出来るようになり小さいポケットを開けるとパイプを出し入れ出来ます。パイプは4箇所に分かれたポケットに入っています。
・出し入れしづらい
パイプで高さを変えられるのは便利なのですが、とにかくこのパイプが取り出しづらく入れづらくなっています。何度も調整するのは辛いので1〜2度でやめておくのが賢明でしょう。
・洗濯可能
カバー(即地)は取り外し洗濯する事が可能です。丸洗い出来ますがネットなどに入れて洗うのがよいでしょう。
・以前の枕と比べてみる
これまで使用していたGOKUMIN(ゴクミン)の低反発枕と比べてみるとサイズは少し小さく厚みもかなり違います。ゴクミンの低反発枕は前後で高さを変えられて柔らかめが好きな方にはおすすめです。
・ホテル枕
ホテルモードデラックスピローは2つセットでとにかくふかふかのホテルに置いてあるような枕です。安眠用でもよいですがベッドに座った時の背中へのクッションとして使用するのに最適です。
・ふかふかのピロー
ホテルの枕は硬めと柔らかめの2種類が置いてある事が多く、ホテル枕はその柔らかめの方です。カバーは抗菌防臭加工がされていて、中を取り出す事によって高さを調整する事が出来ます。サイズは63cm x 43cmの規格になっています。
・厚みを調整できる
ホテル枕の横のジッパーを開けると中から厚みの違うクッションが2つ出てくるので、組み合わせを変えて厚みが調整出来ます。この中のクッションだけでも枕として使用出来てしまいます。
・2つの枕を使用する
ホテル枕とムアツ枕は大きさがかなり違い、柔らかいホテル枕はサイズがかなり大きくなっています。2つを同時に使う場合はムアツまくらを通常通り使用してホテル枕は後ろに立てて置くと起き上がった時などに快適に使用出来ます。
・ムアツ枕のカバー
どちらの枕にもピローケースを使用する事にしました。カバーのサイズは35cm x 50cmでTシャツのような柔らかいニット素材でカラーはグレーとネイビーです。
・Tシャツ素材のカバー
ニット素材で上質なTシャツのような肌触りです。洗濯中に使用出来るように最低2枚は用意しておきたいところです。
・ムアツ枕を入れる
ピローケースの横にあるチャックを開けて枕を入れます。35cm x 50cmのサイズでもかなり薄目の枕用のようでムアツまくらを入れると余裕はなくぴったりです。ピローケース自体の肌触りはとてもよく乾くのが早いので気軽に洗濯が出来ます。
・ホテル枕のカバー
ホテルモードデラックスに使用するカバーは綿100%でサイズは43cm x 63cmです。カラーはグレーとサックスの2色でこちらは薄目の色味を選びました。
・ダニを通さない
綿100%で素材も柔らかくこちらはYシャツのような手触りで、高密度の織りの生地のためダニの透過率がゼロになっています。虫防止の薬剤は使用していないのでアレルギーなどがある方にも安心です。
・ホテル枕を入れる
ホテル枕をピローケースに入れてみると専用かと思うほどにサイズがちょうどです。シワになりづらい作りのためとても綺麗にカバーを取り付ける事が出来て見た目もホテルの枕のようになります。
・ホテル枕を使ってみて
ホテル枕は柔らかくふかふかでちょうどよい反発なのでベッドで座る時のクッションにも最適で、肌触りのよいピローケースの組み合わせはまさにホテルの枕のようです。寝るためのメインにする方は厚みを調整するのがよいでしょが、クッションとしてしようする方はこのままでよいのではないでしょうか。枕も用途に分けて2種類揃えると布団の上がより快適になるので、安眠系枕と共にホテル枕を追加してみてはどうでしょうか。