・マイナポイント第2弾に申し込む
2022年6月30日から開始されたマイナポイント第二弾への申し込みから完了までときっと進めなくなるであろうセキュリティコード1の確認法やアプリに関してなどをまとめました。
・事前準備
以前マイナンバーカードを発行した方は方法はほぼ同じですが、セキュリティコード1の入力で引っかかると思います。マイナンバーカード新規取得分も申し込む方は決済サービスの紐付け(ここではPayPayを使用しています)から行う必要があります。
・追記(2022年7月1日)無事に入金される
6/30午前中に申込みを完了させて、翌日7/1午前10:30に7500円 x 2が無事に(PayPayポイントとして)入金されていました。
・完全新規から申し込みの場合
以前のマイナンバーカード新規取得のキャンペーンで5000ポイント受け取っておらず、全て手新規で申し込む方はマイナポイントアプリやマイナポータルにアクセスする前に、ポイントの払い出しに使用する決済サービスのアプリからマイナポイントに関する項目へ飛ぶ方がよりわかりやすくなっていると思います。
・マイナポータルアプリ
マイナポータルのアプリかウェブのどちらかでマイナンバーカードを使用してログインすると銀行口座と健康保険の登録が出来ます。アプリ内で完結はせずどのみちウェブに飛ばされるかなり酷い仕様になっているのでウェブ版から登録してもよいと思います。(中身はただのブラウザーベースでアプリの意味無しです)このあと何度もログインをしろと言われ、何をしてもブラウザーに飛ばすが続きますので、そういうものだと諦めながら進めましょう。
Android版マイナポータルアプリのインストール方法はこちら
・マイナンバーカードを使用の際の注意
マイナンバーカードをスマホやカードリーダーに読み込ませて使用しますが、ここで数字のパスワードを聞かれます。マイナンバーカードには2つのパスワードが登録されているので、絶対に間違えないようにしましょう。間違え続けるとパスワードがロックされてログインが出来なくなります。このパスワードロックを外すにはマイナンバーカードを発行した自治体へ出向かないといけないのでパスワードを必ず確認してから申し込みましょう。
・銀行口座と健康保険証の事前登録
銀行口座は各自が使用しているどの銀行口座でも登録が可能です。健康保険に関しては内部ですでに紐付いているので許可を出すだけなので手元に健康保険証は必要ありません。
・マイナポイントアプリ
事前準備を済ませて申し込みにはマイナポイントアプリを使用します。第二弾の申し込み開始以前に決済サービス側がせっかくアプリ内でも対応してくれていたのに、マイナポイントに登録されている情報などを事前に確認しようにも、ずっとサイト全体を落として通常サービスを含めて全く何も出来ない状態だったどうしようもないアプリです。
マイナポイントアプリへのリンクや他の受け取り方法はこちらです(マイナポイントのページです)
当日まで現存のサービスを含めて長期間遮断するところがさすがIT後進国だけはあります
・2022年6月30日午前中に運営開始
以前より2022年6月には健康保険証と銀行口座の紐付けの申し込みが開始と発表しており実際に始まったのがまさかの最終日の6月30日に開始したサービスです。マイナポイントアプリを開くとアクセスが集中していて待つように表示されます。4分と表示されましたが、かなり余裕をもっているのか1分ほどで繋がりました。
・申し込みをすすめる
ここでは表示される必要なサービスにチェックを入れて進めます。すでにマイナンバーカード新規取得のマイナポイントは申請済みだったので、健康保険証と銀行口座の分にチェックを入れてすすめました。
・大ハマリポイントのセキュリティコード1
最後の支払い先になる決済サービスの情報入力でハマる人はかなり多いかと思います。先に言うと前回新規取得の時に使用したコードではありません。決済サービスIDは以前マイナンバーカード新規取得を申し込んでいれば自動で表示されますが、その下のセキュリティコード1に正しいコードを入力してもエラーが出ました。なぜかと言うとこれが前回マイナンバーカード新規取得の時のセキュリティコード1と全く違うコードだからです。(いやほんとありえないです)電話番号の下4桁の入力は必須ではないようですが、申込みの際に使用したスマホの番号などを入力しておいた方がトラブルがおきた時に対応しやすいかと思います。
・決済サービスIDとセキュリティコード1を確認する
セキュリティコードの入力でエラーが出る場合は正しい決済サービスIDとセキュリティコード1を確認する必要があります。ここではPayPayを使用しますが、PayPayアプリを開いてマイナポイントのアイコンをタップすると今回のマイナポイント第2弾の申し込みページへ移ります。ここでどれでも構わないので申し込みをすすめるよう”健康保険証としての利用申込み”を選ぶと下に決済サービスIDとセキュリティコード1が表示されます。
*このページもマイナポイントアプリ側がずっとサーバーを落としていたので事前に確認する事が不可能でした
申し込みを進めようとすると決済サービスIDとセキュリティコード1が表示されます
・他のやり方も試してみる
申し込みもマイナアプリからの1つではなくPayPayやDポイント(D払いアプリからも可能でした)などの決済サービスアプリ内からも行えるので、マイナポイントアプリがわかりづら過ぎて進め方がわからなくなったら違う方法を試してみるのもよいでしょう。PayPayの場合はセキュリティコード1の確認方法の際に申し込み方法が表示されるので、そのまま申し込みを続ける方が簡単かもしれません。(結局さすがなんだかんだ言ってもヤフーは国内トップのIT企業だけはあります)
・追記(2022年7月10日)Dポイントで申込み
新規登録のポイントを取得済で銀行口座と健康保険証の紐付けをしていない状態からD払いアプリ経由で申込みを試してみました。健康保険証の方は特に登録の際に入力する項目がないのもあり申し込んだ翌日にはポイントが支払われました。銀行口座の方は口座の詳細などを入力して銀行口座の確認が取れるまでに1〜2日かかるのもあり、健康保険証の紐付けの分とは別に2日後(土日含まず)にポイントが入っているのを確認しました。
・申し込みを完了させる
やっと今回の正しいセキュリティコード1を入力する事が出来て申し込み画面が先へ進みました。この後に
・申し込み状態を確認
正常にマイナポイント第二弾の申し込みが完了してれば、マイナポイントアプリでキャンペーン申し込み状況が表示されます。下の方にマイキーIDが表示されますが、これは以前のマイナンバーカード新規取得の時と同じだったります。
・マイナポイント第2弾に申し込んでみて
マイナポータルやマイナポイントアプリなど開始前にサイトを完全に落としていたりとサービスと言えるレベルではありませんが、セキュリティコード1の項目さえクリアしてしまえばあとは簡単に進める事が出来ます。PayPayをはじめ決済サービス側がかなりわかりやすくシステムを構築しているので、まずは決済アプリ側から申し込みを開始するのをおすすめします。