【レビュー】スマホとタブレット用の充電器をAnker PowerPort 2 EliteとタフなケーブルPowerLine II のセットで入れ替えました

・Ankerの充電器とケーブル

スマートフォンやタブレットの付属の充電器は最低限のスペックなので、複数のUSBポートが付いているAnkerの充電器を使用して長く経ちます。充電器など長期間使用すると機能的にも安全性的にもコンスタントに入れ替えた方がよいので今回新しい機種に充電器とケーブルのセットで入れ替える事にしました。旧型や使用した古い機器との違いなどを含めて書いていきます。

・Anker PowerPort II急速充電器

Anker PowerPort II急速充電器は24WのUSBポートが2つあり最近の大容量バッテリーを搭載した機器も急速に充電する事が可能です。通常のスマートフォンやタブレットなどを充電するには十分なスペックでしかも非常に低価格です。


左が充電器で右がケーブルのパッケージ


充電器のパッケージ


充電器のパッケージ後ろ側

・充電器を開封する

Ankerの商品はどれも通販を基本として開始されたのもありパッケージが非常にシンプルで最小限の大きさとなっています。プラスチックなどを使わず紙のみを使用しているのも非常に好感がもてます。カラーは今回ホワイトを選択しました。他にはブラックが選択可能です。


シンプルな箱です


箱の中はほとんど充電器で無駄がありません


充電器を取り出しました

・充電器を見てみる

充電器本体はUSBポートが2つのためコンパクトに出来ています。IQと書いてある上にある細い溝は通電を示す青いLEDランプ部分です。IQとあるのはPowerIQ(現在は2.0)対応のマークです。PowerIQとは接続された機器を認識してより速く充電出来る機能の事です。PowerIQも対応する機種が増えるのでタイミングを見て新型の充電器にする意味が大きくあります。


充電器本体はコンパクトです


USBポートが2つあり細い線はLEDランプです

・コンパクトに収納可能

コンセント部分は折りたたみ式でコンパクトに収納する事が可能です。コンパクトになるので旅行や出張などの時に持ち運ぶ時に非常に便利です。USBポートが2つあるのでスマートフォンとデジカメなどもう一つの機器が充電出来れば十分でしょう。世界各国の電圧(AC 100-240V)に対応しているので海外旅行や出張にも安心して持ち運ぶ事が出来ます。


コンセント部分は折りたたみ式です


コンセント部分を出しました

・同じAnkerの20W充電器と比べてみる

以前使用していたAnker 20W充電器と比べてみると一回り大きいサイズです。以前のAnkerの充電器はPowerPortなどシリーズ名はなく2ポートUSB急速充電器のような商品名でした。使用していた2ポートUSB急速充電器はかなり前に片方のUSB端子の接触が安定しなくなり充電器とモバイルバッテリーが一体化されたPowerCore Fusionに入れ替えて使っていませんでした。この2ポートUSB急速充電器は現在でも同一のデザインで24W対応になった新型が発売されています。

【レビュー】Anker 20W 2ポート USB急速充電器が小型で旅行や持ち運びに便利

・PowerCore Fusion 5000とも比べてみる

モバイルバッテリーと充電器を別に持ち運ぶのが面倒な場合はその2つが一体化しかPowerCore Fusion 5000がとても便利です。今回のPowerPort IIより一回り大きいだけで充電器本体にモバイルバッテリーが内蔵されています。PowerCore Fusion 5000はモバイルバッテリーとしてあまり持ち運ばず今はスペアの充電器としてだけ使用しています。

【レビュー】Ankerのモバイルバッテリーと充電器一体型のPowerCore Fusionは便利すぎます


真ん中がPowerCore Fusion 5000です


どの機種もUSBポートが2つ搭載されています

・一定期間で入れ換えよう

充電器などは常に電源に挿しっぱなしな事も多く機器がヘタるのも早く、スペック的に優れた製品が次から次へと発売されます。以前とは違い充電器などはそれほど高い商品でもなくなったので、数年に一度は新型に入れ替え古い機種はスペアの旅行用やオフィス用にするなどすると無駄も少なくより安全に使えるでしょう。タコ足配線や特に古く細い延長ケーブルなどは火災の原因にもなりますし使用はすぐ止めて新しい物に入れ替える事をおすすめします。

電源コードとプラグが燃えて溶けたので雷とブレーカー対応の品と入れ替えました

・PowerLine II Lightningケーブル

以前より使用していたPowerLine IIケーブルもかなりヘタってきたのでこの機会に充電器と共に入れ替える事にしました。PowerLine || LightningケーブルはApple純正の使用しているとすぐボロボロになるケーブルと違いケーブル自体はそれほど硬くないにも関わらずタフで長期間使用してもLightning端子側の根本のゴムが切れたりする事がなく非常に優れたケーブルでしかもMFi認証の商品です。もしAnkerの充電器の購入を考えていたら同時に購入する事をおすすめします。

micro USBが両面で使えてiOS対応のLightning端子にもなってるケーブルが便利過ぎる


PowerLine IIケーブルのパッケージ


パッケージ後ろ側

・PowerLine IIケーブルを開封する

パッケージはシンプルで開けるとケーブルだけが出てきます。ケーブルにはマジックテープの結束バンドが付属されています。長さは0.9メートルで通常に使用するにはちょうどよい長さでしょう。今回購入したカラーは充電器と同色のホワイトで他には充電器と同様にブラックがあります。ブラックのケーブルは付属のUSBケーブルなどと見分けが付きづらくなるのでLightningケーブルは基本的に白い物を選んでいます。


PowerLine II Lightningケーブル


Ankerのロゴ入り結束バンド


長さは0.9メートルです

・古い同じケーブルと比べてみる

数年前にPowerCore Fusion 5000と一緒に購入したPowerLine II Lightningケーブルはメインに自宅で使用していたためにかなり酷使しました。毎日の様に使用したためケーブル本体は変色したものの純正ケーブルでは破れてしまうようなLightning端子側の根本は全く問題がありません。こちらのケーブルはまだ使用出来るのでスペアの充電器とセットにして置いてあります。


数年使用したPowerLine IIケーブル


右が古いケーブルで色がかなり違います

・実際に使用してみる

充電器にPowerLine II Lightningケーブルを接続してiOS機器の充電の用意は出来ました。ケーブルの長さは0.9mなのでPC周りやベッドの横などで十分使用している機器が充電しながら使用出来る長さです。USBポートが2つあるのでiPadとiPhoneなど2つの機器を同時に充電する事が可能です。各ポート2.4A対応で2つの機器を同時に接続しても充電パワーが下がる事がなく急速に複数機器を充電が可能です。充電器のポート側の青いLEDランプが使用中に光り続けるので気になる方がいるかもしれません。


USBポートにケーブルを接続しました


これで充電の準備完了です


無事にiPhone 7 Plusの充電が出来るようになりました

・まとめ

USB充電器が様々な付属品として付くようになりかなり経ちます。付属品は最低限の機能だけで古いUSB充電器などは新しい機器の急速充電の機能を使用する条件を満たしていない場合が多くあるので、新しい機器を複数同時に充電する必要がある場合はAnkerなどの最新のUSB充電器を使用すると充電されるスピードが速くなる場合があるので、この機会にお手持ちの充電器周りを見直してみてはどうでしょうか。





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