
・布団乾燥
マット式のふとん乾燥機を長い期間使用していたのもあり、ノズルのみので靴も乾燥出来る新型に入れ替える事にしました。
・アイリスオーヤマふとん乾燥機
今回購入したのはアイリスオーヤマのふとん乾燥機FK-C3-WPです。以前のようにマットの必要がなくホースを入れるだけで布団やシーツなどが乾かせる進化した商品です。
・説明しまくります
大型店舗などに置かれた時にどの向きでもアピール出来るようにか5面に説明書きが満載で、これは完全にカブトムシとクワガタの餌状態です。(中身は一緒で裏と表でデザインが違い2つ買わせます)こういう細かい企業努力が人気につながっているのでしょう。
・開封する
本体と靴乾燥用のアダプターと説明書が付属しています。本体はなくす事はないでしょうが、靴乾燥用のアダプターは本体内には仕舞えないので、靴の近くの決めた場所に置くなどするとよいでしょう。下駄箱の中も片付けると古く必要ない物がかなり出てくるのでこの機会に下駄箱掃除もしてしまいましょう。
・コンパクトな布団乾燥機
布団乾燥機は要は熱風を発生させるドライヤーですが、大量の風を発生させる機器の割には本体は小型になっています。キングサイズのベッドでもない限りはホースはシングルで十分かと思います。
・電源コードのフタに注意
本体右後ろに電源コードが入っているスペースがあり蓋が取り付けられています。この蓋の形状がいまいちで爪が割れて壊れやすいので注意が必要です。もし心配な場合は普段は蓋ははずしたままにしておくとよいでしょう。ちなみに同じアイリスオーヤマのコードレスアイロンでは電源コードの蓋は廃止されています。
・ホース先端がトランスフォーム
ホースは蛇腹になっているので伸びますがそれほど長いわけではないので、電源コードが届く範囲に置く必要があります。熱が出る機器なので家に滞在中の時だけ稼働させて、くれぐれも外出中に布団乾燥機を使わないようにしましょう。
・早速使ってみる
細かいモードとタイマーが設定出来るので季節と用途にあったモードに設定が可能です。ホースの先端を開いてから掛け布団の中に入れるだけではなく、掛け布団を上に引っ張ってテントのように中に空間を作るのがコツです。マット付きのタイプもマットはそれほど大きくなく温まる範囲は限定的でしたが、アイリスオーヤマのふとん乾燥機は簡単にホースの位置を変えられるので掛け布団をひっくり返したり温める位置を変えると全体的に乾燥して暖まります。ただ、夏は汗をかきますし虫やダニ対策で使用する場合は、乾燥機を使った後はさすがに熱いので寝る直前ではなく起きた後に使うとよいでしょう。
・靴乾燥用アダプター
布団乾燥機の進化と言えば靴を乾燥出来るようになった事でしょう。アイリスオーヤマの布団乾燥機には靴乾燥用のアダプターノズルが付いているのでホースに取り付けると靴乾燥が可能になります。
・靴を乾燥させる
便利な靴乾燥機能ですが、革靴やパンプスなどの厚みがないかかとの靴だと両側に同時にノズルが入るのですが、かかと部分が厚めのスニーカーなどでは両方同時にノズルはきつくて入らないので片足ずつ乾燥する事になります。このパーツを作る時にオフィスでしかテストしなかったのでしょうが、新型ではきっと改良される事でしょう。
・靴は時間がかかる
革靴もそうですがびしょ濡れになった靴を乾かすにはかなり時間がかかるので、急がずのんびりとやるのがよいでしょう。靴をよく乾燥させる必要がある方は同じアイリスオーヤマから靴を乾かす専用のドライヤーが販売されています。
・似たような機種
同じアイリスオーヤマで似たような布団乾燥機があったので比べてみました。本体もほぼ同じ形状ですがホースの長さや付属が違い洗濯物乾燥用ホースを固定するパーツが付いていました。お子さんの運動着や急いで乾かさないといけない服などを乾燥させるのにも便利に使えます。
・布団乾燥機を使ってみて
アイリスオーヤマのふとん乾燥機は布団だけでなく濡れているととても気になる靴を乾燥させられるノズル付きで便利です。梅雨も含めて蒸し暑く湿度が高く晴天だとしても外に干せる時間も限られていて、ふとんなどは完全にはカラッとしません。冬は寒いですし乾燥させるだけでなく温めるには布団乾燥機が一番です。