・エアベッドを導入する
来客用にベッドを用意してもスペースを潰すだけなのでエアーベッドを導入する事にしました。今までいくつかエアーベッドを使用した事がありますが、どれも足踏み式で空気を入れるのはそれほど大変ではないものの片付ける時の空気抜きがとにかく大変だったので今回はINTEXの電動エアベッドを選ぶことにしました。実際に使ってみた使用感などを含めて書いていきます。
・INTEXエアーベッド
今回選んだのはINTEXのエアーベッドでサイズはシングルで厚さは33cmのタイプでベッドサイズは191×99cmでカラーはグレーです。電源とポンプが内蔵されていて空気を入れるのも抜くのも自動で行なえます。足踏みのポンプなどは付属していないので使用する時には電源が必要になります。
・開封する
中身はシンプルに本体と説明書のみです。電源を使用してポンプがついているので説明書をよく読んでから使い始めましょう。
・電源とポンプ内蔵
本体は空気が入っていない状態では本当にコンパクトでベッドの端にあたる部分に電源ユニットが付いています。電源部分もポンプ内蔵でもとても小さくまとまっています。
・収納バッグ付き
片付けや持ち運ぶ時用にバッグが付属しています。どのエアベッドも出荷時ほど小さくたたむ事はまずできないのでバッグ自体はかなり大きめになっています。
・コードは収納可能
電源コードはなくさないように本体と一体型になっています。ポンプのスイッチなどがあるユニットのフタを開けると中から電源コードが出てきます。コードも太いタイプなのでポンプなどを長時間使用しても熱をもちづらいよう安全に作られています。
・スイッチ切り替え
スイッチはわかりやすく空気を入れる、止める、空気を抜くの3つのみです。安全のため使用前後は必ずスイッチを止める部分にしておきましょう。
・空気を入れる
実際にエアーベッドに空気を入れてみます。ポンプの動作音はかなり大きいので寝る直前にベッドの設置をするよりは来客が決まっているのであれば早めの時間帯にベッドを膨らましておいた方が近所迷惑にはならないでしょう。エアーベッドを広げて電源コード側を寝る時の足の方へ向け(どちらでもよいですが)電源プラグをさしてスイッチを入れるとあっさりとポンプが動き出します。それほど時間もかからずベッドは膨らみました。
・スイッチを切る
十分に膨らんだらスイッチを真ん中にするとポンプが止まります。安全装置付きなのでポンプが動いた状態で放置して空気が入り続けて爆発することはありませんが、ポンプなど交流電流系は熱を多くもつのでなるべく短い時間で電源を切ってコードを抜くようにしましょう。電源コードも出しっぱなしは首や足に巻き付いて危ないので空気を入れたら必ずポンプユニット部分に収納しましょう。
・空気を抜く
足踏み式はとにかく最初に空気を抜くのは楽なもののそこからエアベッドを折りたたんで空気を完全に抜きながらたたむのが一苦労でした。このINTEXのエアーベッドは空気を抜くのも電動なので非常に簡単にぺらぺら状態になります。次の日に空気を抜くからと電源コードを挿しっぱなしにしておくのは危ないのでやめておきましょう。
・実際に使ってみて
厚みがかなりあるので通常のベッドなどと変わらないほどしっかりしています。寝ながら空気が抜ける事もなく朝まで快適に寝ることができます。来客用にも使えますし電源が取れる場所ならキャンプでも快適に使えるエアーベッドです。INTEXのエアーベッドは電源内臓でとにかく空気を抜くのが楽なのがとてもよいのでエアベッドを導入したい方におすすめします。