【レビュー】エネループプロを追加して充電池の本数が増えて来たので専用のケースで保管する事にしました

・充電池を追加する

サンヨー時代のエネループからパナソニックのエネループの充電器セットに入れ替えて進化を感じたので、より大容量のエネループプロを追加する事にしました。電池の本数がかなりになったのもあり専用のケースで管理保管する事にしまいた。商品の詳細や使い勝手などを含めて書いていきます。

・パナソニックエネループプロ

今回購入したのはパナソニックのeneloop pro(エネループプロ)の4本セット型番BK-3HCD/4Cと同じパナソニックの電池ケース、サンワサプライの電池ケースが2つになります。


充電池やケースです

・大容量エネループ

エネループプロはエネループのスタンダードモデルほ1,900mAhよりかなり大容量の2,500mAhの単3の充電池です。今までのエネループの白と青のカラーとは違いブラックになっています。以前は2,000mAhも凄い容量だったのに技術の進化は本当に凄いです。


エネループプロのパッケージ


パッケージの後ろ側


エネループ4本とケースのセットです

・黒のエネループ

エネループプロはハイエンドモデルと言うだけにブラックで高級感ある見た目になっています。エネループプロの充電池のみの場合は充電器のセットとは違いケースが付属しています。キャンプやアウトドアなどで持ち運ぶ時はショート防止にケースに入れておきましょう。


ケースから取り出しました


2本ずつシールされています


ブラックカラーのハイエンドモデルです


ケースに入れました

・スタンダードモデルと比べてみる

ほぼ同時期に手に入れたスタンダードモデルと比べてみると容量の表記で大きな違いがあるのがわかります。スタンダードモデルと言っても1,900mAhもあり、少し前であれば単3充電池としてはスタンダードモデルでもとんでもない容量の大きさです。


白い方がスタンダードモデルのエネループです


容量が大きく違います

・充電器を用意する

充電器は同じパナソニックエネループの急速充電器BQ-CC85を使用します。この充電器はエネループ4本とのセットだったもので電池の診断も出来てすぐれものです。同じパナソニックであればエネループプロと充電器のセットも出ていて、そちらは充電器のカラーもブラックになっています。

【レビュー】エネループの充電器セットで古いサンヨー時代のエネループの状態を確認してみる


充電器にセットしました

・充電する

充電を開始すると最初にLEDの点滅と共に電池の診断をして、充電可能でかれば充電が開始されます。エネループプロはエネループのスタンダードモデルと同様に出荷時には満充電されていないようなので、購入してすぐに使用したい方は注意が必要です。サンヨー時代のエネループは買ってすぐ使えると言うのが売りだったと記憶していますが、この辺も吸収した側の企業のポリシーの違いでしょうか。


最初は全部赤く点灯しました


オレンジ、グリーンとなってLEDが消えたら充電完了です

・Xboxコントローラーに使用する

エネループのスタンダードモデルはゲーム機のコントローラー用に使用していて、今回のエネループプロでより長時間連続で使用出来るようになりました。この後にXbox Series Xも購入してコントローラーにエネループプロを使用したので、両方ともにブラックでマッチングするようになりました。

Xbox Oneワイヤレスコントローラーの記事はこちらです


Xbox Oneワイヤレスコントローラー


黒が映えます

【裏技】サンヨーeneloopロゴのエネループはまだ新品で手に入ります

・エネループコレクション

エネループのスタンダードモデルの記事ではレアな充電器などを紹介しましたが、今回はよりレアなメタリックカラーのエネループです。一時期限定版で生産されたエネループでカラフルなメタリックカラーになっていてパッケージが電池ケースも兼ねています。これを見るとやはりオリジナルのeneloopはロゴも含めて格好よいです。


限定版エネループ


SANYOの表記があります

・パナソニックの電池ケース

エネループのスタンダードモデルと充電器のセットには電池ケースが付属していなかったのもあり、同じパナソニックの電池ケースを購入しました。エネループ名義ではないので通常のパナソニックのロゴとなります。通常の電池ケースなので特にメーカー製でなくとも今では100均などでも売っていると思います。


パッケージ


パッケージの後ろ側


パナソニックのロゴ


電池ケースの底面側

・電池ケースにエネループを収納する

パナソニックエネループのスタンダードモデル4本を電池ケースに入れます。特に通常の電池ケースなのでスナップ部分を開いて電池を入れるだけです。


エネループのスタンダードモデル4本です


ケースを開きました


エネループのスタンダードモデルを電池ケースに入れました


ロゴがかぶるのでロゴの必要なかったのでは

・単4電池も収納可能

ケースには縦にも溝がありどちらの向きにも電池が入るようになっています。この縦の溝を使用すると単4電池が4本収納可能になります。しかもその上に開いているスペースに単3電池をもう1つ合計5本の電池を収納可能になります。パナソニックの電池ケースは別売りなだけに収納スタイルを変える事が出来るアイデア商品でした。


単4のサンヨーエネループを4本入れました


ケースを閉じました


上に単3電池がもう1本収納可能です


持ち運び可能となりました

・エネループプロのケースと比べてみる

パナソニックの電池ケースは別売りだけに単3電池と単4電池の両方に対応していて面白いアイデアの商品です。エネループプロの方は同じメーカーの商品でも形状も違いロゴもなく単3電池電池を入れるだけの簡易的なケースです。ただ、それほど入れる電池の種類を変更する事もないと思うので、単3電池を使用する場合はエネループプロの付属のケースで十分かと思います。


形状が違います


エネループプロに付属したケースはロゴなしです

・サンワサプライの電池ケース

充電池と乾電池の本数がかなり増えてきたので、より大きな電池ケースを使用する事にしました。使用するのはサンワサプライの電池ケースでこれも家電ショップであればすぐに見つかると思います。100均にも似た商品があると思いますが、タッパーなどにバラバラの状態で入れるとショートする可能性(特にボタン電池)があるので気をつけましょう。


サンワサプライの電池ケース


乾電池と充電池用に2つです


パッケージ


パッケージ後ろ側

・電池ケースを開封する

サンワサプライの電池ケースは先程のパナソニックの電池ケース同様に縦横両方に溝があり電池を収納する方向を変える事が出来ます。素材はルアーのケースなどと同様の物です。


電池のレイアウト例


ケース本体


縦横に溝があります

・充電池を保管する

まずはエネループを電池ケースに収納して保管します。単3電池であれば横向きに10本収納が可能で、縦の溝を利用して単4電池を収納する事も出来ます。単4電池を10本と単3電池を4本を同時に収納が可能です。


単3電池のみだと10本収納可能です


単4電池も含めてケースに入れました

・乾電池を保管する

乾電池も電化製品に付属してきたりとかなり未使用の物が増えてきました。これもケースに保管しますが、充電池と乾電池を同じケースに入れるのはやめて別々に入れて保管するようにしましょう。


エボルタなどの乾電池


先程と同じケース


乾電池を入れました


ケースを閉めました


すべて収納が出来ました

・ボタン電池など

カメラに使用するSR44やLR44、LEDライト用のLR41、ギターのチューナー用に使用しているCR2032などのボタン電池の在庫もこの機会にいくつあるか調べてみました。ボタン電池は100均などでも売っていますが、使いたい時に無いと不便ですしマクセルやパナソニックのシート状のボタン電池をまとめ書いする方がお得で電池自体も安定していて長持ちします。ちなみにどのボタン電池も今では水銀は含まれていないですし、自治体によってはコイン型のリチウム電池などは通常の燃やさないゴミに出す事が出来る所もあります。

100均や通販の格安ボタン電池は国産大手メーカーの物と違いはあるのかを調べてみました


ボタン電池各種


在庫確認も完了しました

・まとめ

エネループプロは単3サイズの充電池としてはとても大容量で使用している機器をより長時間使用出来ます。充電池などは信頼のメーカーを選ぶべきなので、入れ替えの際などにはエネループを選ぶとよいでしょう。






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