【レビュー】塩素に強くて長持ちするArenaのタフスーツ ハーフボックス水着で泳いでみました

– Arena Toughsuits ハーフボックス

水泳の練習用にはアリーナのタフスーツのボックスタイプをずっと使用しており、今回ハーフボックスを追加購入したので実際に泳いでみた感想など含めて書いていきます。

スピードのトレインボックスとトリコットキャップのレビューはこちらです。

– タフスーツとは?


水着はどうしても塩素で傷んでしまうのですが、その耐塩素性を強くしたアリーナ製のトレーニング用水着の名称です。お使いの水着のタグを見てみるとポリウレタン製と書いてあると思いますが、このポリウレタンが塩素に弱く特に競泳用の水着はどうしても塩素で傷みやすくなっています。なので長時間泳ぐ練習用に格好いいからと立派なFINAマークが入った競泳用水着を使うと、あまりの水着の傷みの進行具合にビックリすると思います。私はタフスーツを1年間で100時間以上使いましたが、まだ普通に使えて本当に長持ちします。(タフスーツのレビュー1はこちら

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型番FSA-2556, カラーCGOB

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ベースの色はグレーです

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左横から、四角いロゴがタフスーツの証です

– 泳いでみて

最初に短い丈のタフスーツを使い出してから段々長いのになり水着は丈が短い方が泳ぎやすいだろうと思っていましたが、このハーフボックスタイプは裾がめくれる事もなくかといってもも部分の締め付けもないので非常に泳ぎやすいです。若干裾が長いタイプのタフスーツ(写真の紺と水色のラインの水着)は裾がめくれやすいので人によっては気になるかもしれません。(タフスーツのレビュー2はこちら
タフスーツは素材も柔らかいので非常に履きやすく、ボックスタイプであれば丈も短いのでスパッツタイプのように履くのに時間がかかる事もありません。

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同じArena製タフスーツ3種類とスパッツタイプの丈の比較

– 実は1種類じゃないボックスタイプ

Arenaのタフスーツは今回のハーフボックスタイプと、若干長さの違うボックスタイプ2種類を使用しています。この他に競泳系の方がよく履いてるより丈の短いボックスタイプがありますが、ボックスタイプ3種類はどれもショートボックスと分類されていると思います。一番丈が短いタイプはかなり細身の方向けなカットなので、気になる方は一度お店で試着してみるとよいかと思います。

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Arenaの2ウェイシリコンキャップ(レビューはこちら)とSoltecのゴーグルとの組み合わせ

– 追記

タフスーツと同様の素材で出来たタフキャップが発売され現在タフスーツと合わせて泳いでいます。キャップもタフスーツと同じ素材のため塩素に強く長持ちします。

タフキャップのレビューこちらです

– まとめ

短い丈は恥ずかしいしスパッツタイプは履きづらく長時間泳ぎづらいと思っている方にはこのハーフボックスタイプを本当おすすめできます。何よりスパッツタイプより丈の短い水着ですと荷物が一気に軽くなります。今回のハーフボックスは現在カタログ落ちしているようですが、店舗やオンラインストアなどではまだ十分あるので手に入るかと思います。

スピードのトレインボックスとトリコットキャップのレビューはこちらです





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