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・Anker PowerLine II ライトニングケーブル
PowerCore Fusion 500と一緒に購入したのはAnker PowerLine IIのホワイト長さは0.9mです。本当は本体は黒、ケーブルは白がよかったのですが、同色でないと割引にならなかったので、ケーブル側に合わせました。
・使いやすい長さ
ケーブル長は0.9mとモバイルバッテリーに繋ぐにはちょうどよい長さです。Ankerのケーブルは耐久性も高くもしPowerCore Fusion 5000をiPhoneやiPadなどの充電用に使用する場合は一緒に購入するとよいでしょう。
・他の格安ケーブルと比較する
実は格安ライトニングケーブルの接触があっさりとイマイチになりちょうどライトニングケーブルも買い換えようと思っていました。Ankerのケーブルは本当に曲げなどに強く非常に高耐久ですのでライトニング端子用に限らず充電ケーブルの買い替えを考えている方にはおすすめのケーブルです。
・ケーブルの詳細
Ankerのライトニングケーブルは高耐久性を売りにしているだけに曲げてもケーブルがたるんだりする事がありません。他のiPhoneやiPadなどにも接続してみましたが全く問題なく安定して充電されます。ライトニング端子は両面で接続出来て便利ですが、Appleの純正ケーブルの壊れやすさには毎回がっかりするほどで特にライトニング端子付近の曲げ耐性が全くありません。壊れたり破れたApple純正ケーブルはアップルストアに行けば交換してもらえますが、毎回Genius Barを予約したり待たされたりと面倒なので、高耐久性のライトニングケーブルにして純正ケーブルは片付けてしまった方が楽になります。
・ケーブルバンド
ロゴ付きのケーブルバンドが付属してきます。ケーブルバンド自体はギターケーブルなどをまとめるのと同じベルクロタイプで使いやすいです。ケーブルバンドは持ち運ぶ時には便利ですが、充電する機器側の端子の近くに付けておくと使っている時に邪魔なのでモバイルバッテリー側に付けておく事にしました。
・Power Core Fusionで使用してみる
一緒に購入したのでPowerCore Fusion 5000に繋いで使ってみます。同じAnker製なので色も質感も一緒です。長さもコンセントをあまりに遠いところに置かない限り問題ない長さです。
・長期間使用してみて
実はこのAnker PowerLine IIはPowerCore Fusion 5000と共に既に半年以上使用してています。曲げ方向の耐久性は本当に強く取り回しを気にする事なくライトニング端子の両面の接触も含めて全く問題は出ていません。
・電圧を測ってみる
せっかくなので電圧なども測ってみる事にしました。USBバッテリーチェッカーは充電機器などの状態を調べるのに便利なのでテスターと共に揃えておくとよいでしょう。急速充電器なので1A以上が表示されれば問題なく動いている事がわかります。これは充電器側と充電される機器の状態によって各機器が充電をコントロールするので表示が上下するのが普通ですので、ずっと最大値が出ていないからと言って壊れているわけではありません。あとは充電に使用するケーブルでも充電の性能が変わるのであまり格安のケーブルを使うと最大性能が出なかったりします。
・Android機器とも接続してみる
AndroidのスマートフォンであるASUS Zenfone 2 Laserとも繋いでみました。もちろん全く問題なく充電されます。使用しているケーブルはmicro USBもライトニングにも接続出来る便利なケーブルです。
micro USBとライトニングのどちらにでも使えるケーブルの記事はこちらです
ASUS Zenfone 2 Laserの記事はこちらです
・まとめ
Anker PowerCore Fusion 5000はモバイルバッテリーとしても急速充電器としても使用出来るとても便利な機器で、出先でも旅行でもこれ一台だけあれば(ケーブルを忘れずに)どこでもスマートフォンやタブレットを充電出来てしまいます。しかも急速充電器としてもモバイルバッテリーとしても妥協してなく他のAnker製品を含めて同等の性能なのが素晴らしいです。高耐久性のPowerLine IIライトニングケーブルは非常に曲げ側の耐久性が高く長期間安定して使用出来るので、ケーブルだけでも手に入れる価値がある商品です。
・追記 2021年03月29日
Anker PowerCore Fusionは5,000は倍の容量の10,000mAhになった新型が発売にされています。