【レビュー】Anker PowerLineケーブルが2から3へと世代が変わりより耐久性が高くなっていました

・Ankerの充電ケーブル

入れ替えたAukeyの充電器やMacBook ProがUSB-Cポートのみになったため、接続端子がUSB-AではなくUSB-Cになっているケーブルに入れ替える事にしました。これまでも使用していた曲げの耐久性が高いAnkerのケーブルですが、Apple純正ケーブルとの比較や使い勝手などを含めて書いていきます。

・Anker PowerLineケーブル

今回選んだのはAnker PowerLine II USB-C – LightningケーブルのホワイトとPowerLine III(こちらは3)USB-C – USB-Cケーブルのブラックです。Anker PowerLineケーブルは高耐久で曲げられる回数がApple純正より高いのでメインの充電器にはAnkerのケーブルを長く使っています。


Anker LightningケーブルとUSB-Cケーブル

・USB-C端子のケーブル

同時に購入したAukeyの急速充電器がPD対応で2つあるポートのうち両方ともがUSB-Cなのでこの2つのケーブルを選びました。Lightningケーブルの方はApple MFi人商品なので安心してiOS機器に使用が出来ますし、USB-C – USB-Cケーブルはここのところ入れ替えているデジタルカメラなどのUSB-C接続機器の充電用です。

・Anker PowerLine II USB-C – Lightningケーブル

これまでiPhoneやiPadの充電用ケーブルには同じAnkerのLightningケーブルを使用していていました。Ankerのケーブルは非常に耐久性が高くケーブルの根本がささくれてきたりしないので、いつもiOS機器を購入しても付属のApple純正Lightningケーブルはまず使わず箱に入れたままになっています。


MFi認証マーク入


パッケージの後ろ側

・開封する

付属するのはケーブル本体とカードだけのシンプルな構成です。ケーブルの長さは0.9mでAnkerのケーブルにはロゴ入りのコードを束ねるベルクロのバンドが付属していて、普段は使用しませんが持ち運びの時などは便利です。色で識別出来るようにLightning端子のケーブルはホワイトにして、micro-USBなどUSB系のケーブルは黒を選ぶようにしています。


Anker Lightningケーブルとカード類


USB-CとLightning端子になっていてケーブルホルダー付きです

・Appleのケーブルと比べてみる

MacBook ProにiPhoneやiPadを接続するためにApple純正USB-C – Lightningを使用しています。Apple純正のケーブルは細めなものの少し硬いですが、Ankerのケーブルは柔らかく取り回しがよく折り曲げ回数の耐久性も強いので、充電器などに繋いだ状態でiPhoneを使う時はAnkerのケーブルの方が向いています。

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右はApple純正USB-C – Lightningケーブル

・iPhoneとの接続に使用する

Ankerのモバイルバッテリーと充電器にUSB-C -LightningケーブルでiPhoneを接続しました。ケーブルの素材は比較的柔らかく取り回しがよいので、持ち運びに使用してもよいでしょう。


Aukeyの充電器にiPhoneを接続


Aukeyモバイルバッテリー10000mAhにiPhoneを接続

・100均の短いLightningケーブル

家庭やオフィスでの充電用には0.9mのケーブルが便利ですが、移動時にケーブルを持って行くのを忘れないためにもモバイルバッテリーと一緒にしておく短いケーブルも用意する事にしました。100円ショップにある一番短いLightningケーブルをモバイルバッテリー用のポーチに入れっぱなしにして出先でケーブルが無いと言う事がないようにしました。100均のLightningケーブルは安いだけにLightning端子を両面で使用出来ないのがほとんどなので接続の時は注意が必要になります。

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100均の短いLightningケーブル


Aukeyの大容量10000mAhモバイルバッテリー


持ち運びセットの完成です

・AnkerのUSB-C – USB-Cケーブル

デジタルカメラをソニーa7Cに入れ替えUSB-C充電対応なのもあり同じAnkerのUSB-C – USB-Cを使用する事にしました。こちらもシンプルにケーブルのみでこちらもコードを束ねるベルクロのベルトが付属しています。

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認証マークがないのでシンプル


パッケージの後ろ側


同じくケーブルとカード類



・両端USB-C

USB-Cの充電器やモバイルバッテリーからUSB-C機器に接続するためのケーブルで、こちらも長さは0.9mと通常の使用で問題は出ません。ケーブル自体の作りもかなりしっかりしていて、micro-USB端子よりは頑丈に作られています。


長さは0.9mです


両面使えるUSB-C端子です

・Ankerのケーブルを比べてみる

Anker USB-C – USB-Cケーブルは世代がAnkerのLightningケーブルのPowerLine IIからIIIになっていてより耐久性を高めたからか若干硬めになっています。PowerLine IIの折り曲げの耐久性が12,000回に対して、PowerLine IIIは25,000回となっているので倍の折り曲げへの耐久性が増しているようです。


右は今回のUSB-C – Lightningケーブル

・Apple純正のケーブルと比べてみる

Apple純正USB-C – LightningケーブルはMacBook ProにiPhoneなどを接続して動かさずデータ転送する時などに使用しています。以前のAppleの柔らかくすぐゴムが剥がれるケーブルよりはかなり作りが硬く耐久性があがっているようには見えますが、充電しながら使用する時はAnkerのケーブルを使用しています。


左がApple純正USB-C – Lightningケーブル

・これまで使用していたケーブル

iOS機器用のLightning端子とmicro-USB端子をミックスさせてどちらとも接続出来るアイデア物のケーブルを使用していましたが、今回USB-C機器に入れ替わったため全て撤去してしまいました。

micro USBが両面で使えてiOS対応のLightning端子にもなってるケーブルが便利過ぎる


Lightningとmicro-USBが両方使える便利なケーブル


かなり長期間使用しました

・Aukeyの充電器とモバイルバッテリーに接続する

Aukeyの急速充電器とモバイルバッテリーにUSB-C – USB-CケーブルとUSB-C – Lightningケーブルを接続しました。これでiPhoneなどのiOS機器とSONY a7CなどのUSB-C充電対応の機器を同時に充電出来るようになりました。

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AukeyのPD対応急速充電器と接続


SONY a7CとiPhoneを同時に接続


Aukeyのモバイルバッテリー10000mAhと接続して充電

・Anker PowerLineケーブルを使用してみて

Anker PowerLineは高耐久でありながら取り回しもよくスマホを充電しながら使用するには最適なケーブルなのでかなり長い期間メインの充電ケーブルとして使用してきました。PowerLine IIで十分ほどなのにPowerLine IIIでさらに倍の耐久性になりこれで当分は充電ケーブルを交換する必要がなくなりました。メーカー純正のケーブルは柔らかいのはよいものの裂けやすいのでケーブルは高耐久性のものに入れ替えると安心して長く使えるようになるのでメーカー付属のケーブルと入れ替える事をおすすめします。





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