【レビュー】シャープ AQUOS Sense3 SH-02Mは電源も長持ちで初めてのスマートフォンとして最適です【android】

・アンドロイドスマートフォン

初めてやサブのスマートフォンに比較的安価なアンドロイドスマートフォンを選ぶ方は多いと思います。格安のSIMフリースマートフォンもよいですが、サポートやスペックなどが心配と言う方もいると思うので、今回はdocomoショップが販売するSHARPのAQUOSスマートフォンを選んでみました。使用してみて感じた部分や使い勝手などを含めて書いていきます。

・SHARP AQUOS SH-02M

今回のスマートフォンはシャープ AQUOS Sense3 SH-02Mで、docomo(ドコモ)が販売しているモデルです。カラーはシルバーホワイトで他にはライトカッパー(サーモン色)、ブラック、ディープピンクの計4色が用意されています。RAM 4GBの内蔵ストレージが64GBとMicro SDカードが使用出来るので普通に使用するのであればなんら問題ないスペックです。4000mAhのバッテリーの搭載で一週間使える電池持ちが売りのモデルです。

・本体を見てみる

AQUOS SH-02Mはシンプルで非常に軽量(167g)なスマートフォンです。本体を持ってみると見た目より軽いと感じます。ディスプレイサイズは約5.5インチで解像度はFull HD+で液晶はIGZO TFTが使用されています。特に奇をてらったデザインでもなくロゴなどが前面に大きく書いてあることもありません。


本体前から


本体後ろ側


本体左側


本体右側

・本体にある機能部分を見てみる

本体にあるボタン類などを見てみると他のスマートフォンなどと同様にわかりやすくなっています。本体右側上には電源スイッチと音量上下ボタンが並び、右側にはSIMカードスロットがあります。最近はBluetooth接続のみでイヤホンジャック無しのスマートフォンやiPhoneなどが増えましたが、AQUOS SH-02Mは本体上側にイヤホンジャックが用意されているので、有線の高級イヤホンやヘッドフォンを使用する方にはよいでしょう。しかもこのAQUOS SH-02Mはハイレゾ音楽対応対応モデルです。充電は最新式と言う事で端子が両面使用出来るUSB Type-Cになっています。

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本体右側にはボリュームボタンと電源ボタンがあります


本体上側にはイヤホンジャックがあります


本体左側にはMicro SDカード兼SIMカードスロットがあります


本体下側には充電用のUSB Type-Cポートがあります

・Micro SDカードスロットを見てみる

本体左側上にあるスロットにピンをさすとMicro SDカードが入っているスロットを開ける事が出来ます。びっくりしたのは挿入されていたMicro SDはなんと今どき1GBの物でした。内蔵ストレージが64GBあるのでほとんどの場合でストレージ容量が足りなくなる事はないと思います。ただ、アプリをたくさんインストールしたり写真を多く撮ったりビデオデータが多い方などは外部メモリーが必要になるかと思います。ただ、マイクロSDカードは今や32~128GBサイズの物は高くないので、別途購入すればよいだけなのでこれは使用してみてから考えるとよいでしょう。

Micro SDカードが出てきます

・SIMカードスロットを見てみる

SIMカードはどこだろうとMicro SDカードスロットを引き出すとSIMスロットと一体化していました。SIMカードはもう最近の当然のnano SIMです。もし他のサイズのSIMカードを差し替える場合はSIMカッターを使用してSIMカードの切り抜きなどが必要になってきます。

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Micro SDカードの横にnano SIMカードが入っています



・電源を入れる

本体右側の電源スイッチを長押しすると本体の電源が入ります。docomoのモデルなのでdocomo、android、AQUOSのロゴが表示されスマートフォンが立ち上がります。もし電源が入らない場合は本体がきちんと充電されているか確認してみましょう。もし使用方法などがわからない方は購入したストアで聞いたり、スクールに入るなりするとすぐ使用出来るようになります。


電源を入れるとdocomoとandroidのロゴが出てきます


AQUOSのロゴが出てきます


立ち上がりました



・充電器

純正の充電器はキューブ型でケーブルと一体型になっています。旅行や出張で運びやすいようにコンセント部分はコンパクトにたためるようになっています。新しい型のスマートフォンなので充電ポートがMicro USBからUSB Type-Cに変更されています。もし買い替えで古いスマートフォンの充電器とケーブルを使用したい方は同じタイプなのか確認して無理に差し込んだりするのはやめておきましょう。スマートフォンやタブレット用に様々な急速充電器やケーブルが発売されているので慣れてきたら充電器まわりを充実させるのもよいでしょう。

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純正の充電器


充電器を使用出来るようにしました

・充電する

以前のMicro USBは本体に挿入する時に上下の向きがありましたが、新しいUSB Type-CはLightningケーブルと同様に両面のどちらの向きでも挿し込む事が出来て便利になりました。他の機器がMicro USBのままの方もいると思いますが、このへんは少しずつ新しいUSB Type-C対応機器に入れ替えていくのがよいでしょう。

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端子はUSB Type-Cで両面対応です


本体と接続して充電します

・実際に使用してみて

防水、お財布ケータイ、生体認証(顔、指紋)も付いていますし、カメラ性能もディスプレイもHDで十分です。本体も167gと非常に軽量なのでポケットやカバンの中などで邪魔になる事もありません。こちらのスマートフォン用にはELECOMのソフトレザーケースを付ける事にしましたが、革の質もよく高級感もあっておすすめのケースです。

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・消せないアプリがある

格安SIM用のSIMフリースマホでもメーカー独自のアプリが入っていたりしますが、このAQUOS SH-02Mはdocomoのモデルなので最初からdocomo系のアプリが多数入っています。残念なのはこれがアンイストール(消す)事が出来ないのが結構あります。内蔵ストレージが64GBなので多数のアプリを入れまくらなければ十分足りると思います。

・Hi-Resミュージック対応

AQUOS SH-02Mはさりげなくハイレゾの音楽に対応しています。対応のヘッドホンやスピーカーなどを使用するとハイレゾ音楽を楽しむ事が出来るので音楽好きの方にもよいモデルです。

・まとめ

スマートフォンは格安なモデルからハイスペックな高級機まで価格帯も含め幅広く販売されていて、必要な機種を選ぶのが難しくなってきています。格安SIMとSIMフリースマートフォンでは不安で携帯ショップで購入したい方は、このAQUOS SH-02Mは基本的な機能部分は全て搭載されていてスペックも問題ないほど充実しているのでおすすめ出来る機種です。特に初めてスマホにしたいと考えている方は一度ショップなどでこの機種を実際に触ってみるとよいと思います。





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