【レビュー】Speedoのトレインボックスと新製品のエンデュランスキャップで長時間泳いでみました

・スピードのボックス水着とエンデュランスキャップ

水泳の練習でボックスタイプの水着を着る方も多いと思います。今回スピードの水着と共に新発売のエンデュランスキャップを使って長期間泳いでみたので、使い勝手などを含めて書いていきます。

・今回購入した商品

スピードのトレインボックス水着、エンデュランスキャップとViewの耳栓を購入しました。ゴーグルは元々持っているのに耳栓だけを入れ替えて使う事にして、今回は新規購入を見送りました。


今回の3点


水着だけ開封しました

・通販で購入

何度かスイム用品専門店を見に行ったもののあまり気に入った水着もなく今回は通販でセール品を購入する事にしました。通販で水着を注文する良さは店舗ではまずありえない箱入りで送られてくる事です。水着は安くなるのを待っているとサイズが無くなってしまう事が多いので気に入った水着は早目に購入する方が確実です。もちろんメーカー別に自分のサイズは知っておいた方がよいでしょう。今回購入したのはスピードのトレインボックスで型番はSD87X13となります。


箱入りです


通販ならではのまさに新品未開封状態です

・トレインボックス水着

スピードのトレインボックス水着は以前から使用していてサイズもわかっていたので悩む事なく選ぶ事が出来ました。今回はセール品でちょうど自分のサイズがありました。スピードのボックスはアリーナのタフスーツに比べると1サイズ小さ目なので、普段Mの方はLを選んだ方が確実でしょう。ももまで隠れるスパッツタイプは逆でスピードよりアリーナの方がきつめに感じます。

スピードのトレインボックスの記事はこちらです


かなり派手な柄です


水着の前側


水着の後ろ側

・長持ちする水着

水着はポリウレタンが塩素でダメージを受ける事で傷んでいきます。その塩素に強い練習用の水着がスピードではトレインボックスで、アリーナで言うところのタフスーツにあたります。泳ぎ方にもよりますが、普通に週に数回泳ぐ程度であればタフスーツ同様に1年以上は使用出来ると思います。アリーナのタフスーツは伸びがよいのでワンサイズ上も下も着ようと思うと着れてしまうくらいよく伸び素材感が違います。


エンデュランス+が長持ち素材の証です

・同じスピードの水着と比べてみる

以前から使用している同じスピードのトレインボックスと比べてみました。スピードのトレインボックスはアリーナのタフスーツに比べると生地が薄くサイズがちょうどでないと着られないくらいに伸びが少ないですが、長期間使用しているとさすがに少し伸びてきます。丈の長さも形状も同じですが、紺とピンクの方は色の境目の部分にシーム(縫い目)があります。生地は今回のトレインボックスの方がすべすべでピンクの方はさらさらの手触りです。紺とピンクの方は気に入っているものの紐が白いのだけが残念な点でしがが、今回のトレインボックスは紐もオレンジで派手なのがとてもよいです。

アリーナタフスーツの記事はこちらです


同じサイズでもピンクの方は伸びています


同サイズなので丈は一緒の長さです


裏地です

・エンデュランスキャップ

スイム用品専門店で水着は見つからなかったもののエンデュランスキャップなる商品が出ていました。これはアリーナが少し前に出したタフキャップと同様のトレインボックスの水着で使用されている素材を使用したスイムキャップになります。スピードは以前から通常の水着素材を使ったトリコットキャップがありますが、それより長持ちする素材で作られたキャップと言うことになります。

アリーナのタフキャップの記事はこちらです


ブルーの迷彩柄です

・キャップの詳細

今回購入したのはエンデュランスキャップで型番はSD98C20となりカラーはQCのターコイズとなります。スイムキャップはメーカーのカタログと実際に店舗で見るとかなりイメージと違う事があるので実店舗で購入する事をおすすめします。


スピードロゴがある右側です


エンデュランス+ロゴがある左側です


裏地です

・スピードのキャップと比べてみる

スピードキャップはかなりの数を持っているので比べてみました。トリコットキャップはスピードがミズノが販売していた時代からある水着素材のキャップです。トリコットキャップ素材が柔らかく伸びが良いので被りやすく髪の毛が長い人にもおすすめです。エンデュランスキャップも水着素材なので伸びるもののトリコットキャップほどは伸びません。メッシュキャップは水通しがよく蒸れにくいので競泳の練習用に被る方が多いですが、髪の毛が痛みやすいのと髪の毛が短いとチクチクする事があります。海外では練習でもシリコンキャップを被っているスイマーが多いのでこの辺は文化の違いでしょう。

トリコットキャップの記事はこちらです


手前はトリコットキャップです


メッシュキャップも並べてみました

次のページではイヤープラグとゴーグルに関してです(リンクはこちらです)





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