・Speedoのスイムキャップ
水泳の練習用のキャップは消耗品でありタイミングを見て新作に入れ替えています。素材のカラーやプリント技術もあがりストアに寄ったところSpeedoの新作キャップが出ていたので入れ替える事にしました。キャップの素材感や使い勝手などを含めて書いていきます。
・トリコットキャップ
今回のスイムキャップはSpeedo(スピード)のNative Stripe Tricot Cap(ネイティブストライプトリコットキャップ)で型番SE11962カラーBL(ブルー)です。
・開封する
以前の単色やシンプルなスイムキャップと違いとても綺麗な発色のスイムキャップが増えました。トリコットキャップは水着素材なので非常に柔らかくメッシュキャップの様なゴワゴワした手触りと違いさらさらしています。水着そのものが派手かつ細かい柄が表現出来るようになっているようにトリコットキャップもここ数年で様々な柄が増えてきました。
・同じSpeedoのトリコットキャップと比べてみる
少し前の同じSpeedoのトリコットキャップと比べてみてもカットはほぼ同じです。水着素材なので伸びがありシリコンキャップと違いかぶりやすく作られています。髪の毛が長い女性などが髪の毛をまとめてキャップをかぶりたい時や頭を濡らさずウォーキングをしたい方などにトリコットキャップはとても向いています。
・同じSpeedoのメッシュキャップと比べてみる
練習用にメッシュキャップを使っている方は多くいると思いますが、髪の毛が短いとキャップから飛び出た髪の毛がチクチクするのが残念なところです。トリコットキャップは髪の毛がはみ出る事がないので手触りもよく泳ぎやすいです。
・同じSpeedoのエンデュランスキャップと比べてみる
スピードのエンデュランスキャップは塩素に強い素材で出来ている耐久性の高いスイムキャップです。エンデュランスキャップの素材は厚手で若干ごわつくので競泳用品の専門ストアなどで試してみるとよいでしょう。
・Speedoのトレインボックス水着と合わせてみる
せっかくなので同じスピードの練習用水着のトレインボックスと合わせてみました。塩素に強い素材で作られた長持ちする水着なので、長時間泳ぐ方や泳ぐ回数が多い方はアリーナのタフスーツなどの高耐久素材のボックス水着がよいでしょう。
・実際に泳いでみて
トリコットキャップはやはり水着素材なので柔らかくかぶりやすいのですぐに泳ぎだす事が出来ます。キャップ自体の水の馴染みもよくここは好みの分かれるところでしょうが、泳ぎ終わって軽く絞れば水を切る事が出来ます。キツめではないので長時間泳いでも締め付けも強くなくおでこに締め付けたあともつきづらいです。ウォーキングの方は髪の毛の長さに関係せず使いやすいかと思います。
・スイムキャップのお手入れ
水着やゴーグルやスイムキャップなど泳ぎ終わった後のお手入れは気になるところですが、スイムキャップの場合は泳いだ後にプールの脱水機をかけて家に戻ったら水で濯いでから普通に洗濯物と一緒に干しています。汚れがひどい場合の時に限り半年に一度くらい洗濯をしています。
・まとめ
トリコットキャップは素材が柔らかく伸びが良いので非常にかぶりやすく、髪の毛が長くても問題なく使用出来てとても便利なスイムキャップです。各ブランドのから様々なカラーが出ていて半年に一度は新作に入れ替わってしまうので、気に入ったカラーは迷わず購入してしまうのが正解でしょう。