【水泳】スイムゴーグルのストラップを100円ショップのゴムひもで代用してみる

– スイムゴーグルをカスタマイズする

スウェディッシュゴーグルと丸ひものバンジーストラップの組み合わせを気に入って使っていますが、ストラップがゴーグル本体と変わらぬ値段と割高なので代替え品を探していました。今回100円ショップの商品でさらにスウェディッシュゴーグルを改造してみました。

バンジーストラップのレビューはこちらです

100均商品でゴーグルを改造の記事はこちらです

– Soltecスウェディッシュゴーグル

最近あまり使わなくなっていたSoltecのスウェディッシュゴーグルのクリアレンズを使用します。このSmackのストラップもよいのですが若干短いので変更する事にします。

Smackのストラップのレビューはこちらです。
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スウェディッシュゴーグルとSmackのストラップの組み合わせ

– 100均の丸ひものゴム

100円ショップの手芸コーナーなどに置いてある丸ひものゴムを用意しました。3本入りなので1本36円になり、800円するSoltecのバンジーストラップに比べるとかなり安あがりです。

Soltecのスウェディッシュゴーグルのクリアレンズと組み立て方のリンクはこちらです

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100円ショップの丸ひもです

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スウェディッシュゴーグルとSmackストラップ

– 丸ひもをとりつける

ストラップの交換はあっさり終わり長さも全く切らないでちょうどでした。Soltecの丸ひものバンジーストラップとの比較すると100均のゴムひもより若干太く伸び率も少ないです。伸びが気になるなら違う色を2本同時に使ってみるのもよいです。

派手なカラーのゴーグルストラップ交換のレビューはこちらです。

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丸ひもを取り付けました

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アリーナのタフストリームゴーグルとの比較

– 実際に泳いでみて

Soltecのバンジーストラップは専用だけにしっかりした作りで伸び率も低いです。100均の丸ひもの方は比べると細く柔らかく伸びがいいので、ゴーグルを合わせるときはかなり強くしめた方がいいです。一度泳ぎだしてしまうとほとんど違いはないのですし塩素で色がいきなり落ちるわけでもないので、丸ひもストラップを試してみたい方はまず100均のゴムひもを使ってみるとよいと思います。ストラップを止めるパーツが無い方も後ろで結んでしまえばいいだけです。

– 追記

長期間使用してみましたが、色落ちも切れたりもしていません。ゴム自体が柔らかいので巻きクセが付きづらく、ストラップを強く締めても当たりが柔らかくレンズが顔に食い込むことがなく気に入っています。

– 気に入ったので

プールで全く問題なく使えたのと太いSoltecのバンジーストラップが取り付けられなかったゴーグルにも細い100均のゴムひもなら入るのではと思い、アリーナのアクアフォーススイフトゴーグルにも取り付けてみました。普通のゴーグルを使用している方はこちらの方が参考になるかと思います。競泳選手の北島康介選手が以前使用していてオリンピックにで泳ぎ、瀬戸大也選手と入江陵介選手が今でも使用しているゴーグルです。このゴーグルのクリアレンズのミラーは普通のミラーレンズより明るめなので室内プールでの泳ぐ方にとてもおすすめです。

ArenaのAquaforce Swiftゴーグルのレビューはこちらです。

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アリーナのアクアスイフトゴーグル

– 色違いの丸ひも

色違いのカラフルな丸ひもを用意しました。ゴムをオレンジに取り替えてあったのもあり、オレンジを選ぶ事にしました。

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100円ショップの丸ひも

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今回はオレンジにしてみました



– 取り付ける

先端が加工されてる部分が太くて入りませんが、100円ショップの丸ひもは細いので楽にアクアフォーススイフトゴーグルの穴に入ります。丸ひも自体が柔らかく収縮性があるので、ほぼ全てのスイムゴーグルに取り付けられると思います。この後ViewのBladeにも丸ひもを取り付けました。

ViewのBladeにも100円ショップの丸ひもストラップを使用した記事はこちらです

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手前のイエローはSoltecのバンジーストラップです

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交換はこちらも簡単であっさり終わりました。

– まとめ

はっきり言って顔に合うようにゴーグルをアジャストした後は泳いでいてまずストラップの違いはわからないです。耐久性が若干落ちたとしても、100均の丸ひもはもし切れても安くてすぐ交換出来ます。スウェディッシュゴーグルでなくともほとんどのスイムゴーグルに使用出来ると思いますので、この機会に試してみてはどうでしょうか。何より色がいろいろとあり気軽にストラップのカラー違いの2本通しなども出来ますし、カスタム好きの方にはおすすめです。





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