【レビュー】人気の節水シャワーヘッドとホースを自分で取り付けて使ってみました

– SANEIの節水シャワーヘッドとホース

SANEI(旧三栄水栓)の節水シャワーヘッドは買ってよかった商品によく取り上げられて気になっていたので今回購入してみました。自分で取り付けて長期使用したので取り付け方や使用感なども含めて書いていきます。

– 節水シャワーヘッドとは?

通常より細い水を出すシャワーの節水効果で水道代を節約が出来るシャワーヘッドの事です。シャワーヘッドに水を止めるスイッチが付いてる商品も多くこまめに水を止めてより節水効果があがるようになっています。最近は値段もかなり下がっているので節約分を考えるとかなりお得なのではないかと思います。
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シャワーヘッドとホース

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パッケージ後ろ側



– 極細ストレート水流のRAINY

いろいろと種類が出ていますが今回購入したのは三栄水栓のシャワーヘッドのRAINYでAmazonなどでベストセラーになっているモデルです。詳しい説明などはメーカーのウェブにムービーと共に出ています。シャワーヘッド レイニー:PS303-80XA-MW2 マットホワイト(メーカーのリンクはこちら

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シャワーヘッドの前側

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シャワーヘッドの後側
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極細の水を作るシャワーヘッド



– 同じメーカーのホース

ホースは今回のシャワーヘッド取り付けに絶対必要なわけではないですが、元のホースもかなり古くなっていたのでこの機会に取り替える事にしました。ホースはマットホワイトの方がより白いと言う事だったので両方共にマットホワイトで揃えました。シャワーホース:PS30-86TXA-MW マットホワイト
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ホースとアダプター各種

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今回ホース取り付けに使用したアダプター

– 対応メーカー

今回は同じメーカーのホースを購入したので、ホースとシャワーヘッドの接続は全く問題なくアダプター等使う必要がありません。我が家はTOTOの製品でホースの根元へホース取り付けも付属のアダプターで問題ありませんでした。広く普及してるメーカーのであればまず取り付けられない事はないと思いますが、シャワーヘッドとホースが現在お使いのメーカーに対応してるか確認する事をおすすめします。付属に対応のアダプターが入ってない場合でもアダプターの単品販売があるので、ほとんどのメーカーの物に取り付けられ、アダプター自体も大手のホームセンターなどでも購入が出来ると思います。
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交換前のシャワー室

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元に使っていたシャワーヘッド

– 取り外し

まずは元のシャワーヘッドとホースを取り外します。今回はホースの根元をはずすだけでいいので特に工具も必要ありませんでした。古い機種などでナットなど固着している場合はポンププライヤーなど必要になるかと思います。購入したシャワーヘッドの調子がよくなかったり不良だった場合に元に戻す必要があるので、無理に外して壊したりしないようにしましょう。外したシャワーヘッドとホースもすぐ捨てずに新しいのを使って問題ない事が確認出来るまで当分保管しておきましょう。
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元のホースを取り外した後(普段見ない角度からなので思ったより汚れている事に気が付きます)

– 取り付け

TOTO用だと3種類のアダプターがありますが、試した2つ目であっさり取り付ける事が出来ました。私のところのTOTO TMJ40CXだとアダプターは写真にある色が2番目に薄いタイプでした。パッキンがあり手で締めてもすぐ漏れる事はないと思いますが、きっちりと締めるのであればポンププライヤーなどを使用して下さい。樹脂製のアダプターなので強く締めすぎると割れてしまうので気をつけて下さい。
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ホースの取り付け完了

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無事に全て取り付け完了



– 試してみる

無事に取り付けたらまずは水を全開にして放置しましょう。水圧は思っているより凄く、もしきちんと取り付けられてないとアダプターの根元からすぐ水が漏れてきます。ここで水が漏れてしまったら節水すると言う目的の意味がなくなってしまいますので、水漏れがないかきちんと確認しましょう。問題がなければ実際に数回使いまた水漏れを確認しましょう。これは車のホイールやタイヤを取り替えた時の増し締めと同じです。もし漏れていたらアダプターやホースやシャワーヘッドの取り付け方がゆるいか間違ったアダプターを使っている可能性があるので再度確認しましょう。
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取り付けたシャワーヘッド

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取り付けたシャワーヘッドと細かい水流

– 使ってみて

今までのシャワーと全く違い本当に極細の水が出てきます。普通のシャワーだと出しっぱなしにしがちですが、手元に水を止めるスイッチがありこれがとても便利で顔を洗う時などこまめに水を止めたり出したりする事が出来ます。
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アマゾンのシークレットボックスで届きました


– 気になる点

レビューなどによくあるそのままだとお湯の温度が下がったと感じますが、お湯の温度を少し上がれば普段のシャワーと同様になります。(このガス代と水道代でどちらが得か気になりますが)お湯の温度が下がるのが気になる方はレイニームーブと言う新機種で外側の水流を強くして水温が高く感じるようにしていて、かつヘッドも可動式になります。ホースが硬めでシャワーの向きが変わってしまう事があるので、気になる方はこの可動式のシャワーヘッドにするのもいいかと思います。ただ、節水効果は今回購入した物より若干落ちるようです。

– まとめ

取り付けも難しくなく値段もそれほどしないので、節水と共に古いシャワーヘッドを新しくしたい方にはおすすめできます。現在お使いのに取り付けられるかが気になるところだと思いますので、メーカーのHPなどで調べてから購入するとよいと思います。





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