平泳ぎ25メートル3ストロークチャレンジ その3 キック篇

        

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– 平泳ぎのキック

その1から読む方はこちら(リンク)

これからストロークチャレンジをしようと思ってる方のほとんどの方が足を開いて泳ぐカエル泳ぎかと思います。これは蹴る時に抵抗があるので進んでいる様な気がしますが、実はほとんどの力が無駄な抵抗で消えています。大切なのは水の抵抗を減らし効率的に前に進む事です。私は元々あまり足を開かないウェッジキックとウィップキックの中間くらいでしたが、3ストロークチャレンジの際にかなりフォームを変更しました。前回、腕の動きは考えなくてよいと言いましたが、ここではより進むキックを手に入れて最初の目標の25メートルを5ストロークで泳ぎましょう。

– キックの種類

平泳ぎのキックは大きくわけてウェッジキックとウィップキックがありますが、まず平泳ぎを習った時に習うのはウェッジキックの方だと思います。だからほとんどの方がカエル泳ぎなのですが、これはキックのタイミングなどつかみやすいので出来るに越した事はないです。まずはこれをウィップキックの方向に持っていきますが、現在の競泳の選手が使用するキックのほとんどがウィップキックがベースと言ってよいと思います。ここではポイントのみで習得出来るようにしてこれ以降は専門用語などは使わず説明していきます。

– 膝は開かない

泳法自体はいろいろなサイトやビデオにありますので、ここでは重要なポイントとコツだけピックアップして進めていきます。今の自分の泳ぎでキックを蹴りだす前に足を曲げた時に膝の間はどれくらいあるか確認して下さい。かなり間が開いてる方がほとんどではないでしょうか。まずはとにかく膝をなるべく閉じて横ではなく後ろに蹴り出すようにキックして下さい。なかなかうまくいかない方は内股気味に足を曲げ、そこらら地上でジャンプするように出来る限りまっすぐ足を伸ばして下さい。これも慣れたら意識せず自然に出来るようになります。膝を回す感じに出す方法もありますが、そこはスキップして単に足を後ろに蹴り出すだけにしてみて下さい。その時身体全体を前に出す事を意識すると自然に足が伸びやすくなります。

– とにかく蹴りまくる

泳ぎながら新しいキックの感覚がつかみづらい方はビート板やプールのヘリに片手をかけて、逆の手はプールの中の下のほうで支えてキックのフォームを確認してみるとわかりやすかと思います。これなら泳がなくても何度もキックの練習が出来ます。抵抗を減らすと水をかき回すほどの抵抗があるキックをしなくてもよく前に進むようになりますので、自分で当たりのキックが出るまでしつこく意識して蹴ってみて下さい。ビート板でキックの練習する時はビート板の手前に軽く腕を乗せ顔を水につけてやるとよりキックでの進みがよりわかりやすくなります。無理に息継ぎするとフォームも崩れるので、苦しくなったら立って再度キックし始めると良いと思います。

– 蹴るタイミング

かなり前に平泳ぎを習った方は手と足の動きが同時かほぼ同時ではないでしょうか。キック蹴りだす時に手が開いていると抵抗になり前に進みません。効率よく前に進む力に変えるにはキックを蹴る時に上半身が蹴伸びの状態になっている事です。キックの引きつけは一瞬なので息継ぎをして顔をつけてから足を曲げる感覚でキックしてみて下さい。これがテレビで見る競泳選手との大きな違いの部分ですので、キックの後に綺麗に伸びる泳法になるとこれだけでかなり格好いいです。

– 膝が心配

手が小さいからギターが上手くならない(子供でも激ウマな人は沢山いるのに)とか、いろいろとよく言われる事を気にしてチャレンジしない方が多いですが、そう言う事のほとんどが間違っていますし、まずやらない理由を最初に言うのは何事にも感心しません。カエル泳ぎからウィップキックに変えていくと膝を回すから心配になる方もいると思いますが、ここでは足を後ろに出すだけのキックで進めていくので、膝への心配はより少ないかと思います。もちろん一度膝を痛めた事がある方などは様子を見ながら進めて下さい。

– 今までのおさらい

蹴伸びで伸びて、顔は下にして、キックの開始は息継ぎの後に顔をつけからで膝を開かない。これを頭に入れながら効率のよい部分を見つけだしてみて下さい。そして見よう見真似のひとかき一蹴りと合わせてストローク数を数えてみて下さい。すでに男性は5ストローク、女性は6ストロークで25メートルを平泳ぎで泳ぐのを達成しているのではないでしょうか。もしそれ以上かかっているのであれば、もう少しゆっくり1ストロークの後に止まるくらいまで伸びてみて下さい。キックで進みがイマイチと感じる方はビート板での練習を長めにするとよいと思います。

– プールが空いてる時に

少ないストロークで泳ぐと当たり前ですが息継ぎの回数が減りますし、最初の潜水時間も長くなり実はとても疲れます。息を止めるとより疲れるので顔を水に入れている時はどの泳ぎの時でも息は吐き続けましょう。そして最大の問題は泳ぐのにとても時間がかかる事です。なので少ないストロークでばかり泳ぐのをチャレンジしているとそれほど練習出来ません。それに人が多いと単純にかなり邪魔に見えると思うのでプールが空いてる時に片道コース内で後ろから来る人が詰まってない時にやりましょう。普通に泳いで10ストロークの方ならば10回キックの練習が出来るわけですし、キックを集中的に練習する時はは潜水しないなどスタイルを変えながら泳ぐと効率よく練習が出来ます。私がやった時は100メートルをフォームの確認をしながら普通に泳ぎ、息を整えてから少ないストロークで泳ぐチャレンジを1回していました。

その1発篇 その2伸篇 その4上篇 その5掻篇 その6終篇 その7加篇

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