平泳ぎ25メートル3ストロークチャレンジ その2 蹴伸び篇

        

Twitterで最新情報をお届け

– まずは蹴伸び

その1から読む方はこちら(リンク)

どの泳ぎにも共通しますが、まずは水の抵抗を減らし前に効率よく進む事です。当たり前ですが最初のキックでなるべく前に出られればより楽にストローク数を減らせます。まず普段通りにキックスタートをしてみてどこまで進むか確認してみて下さい。最初の5メートルのライン辺りで止ってしまうでしょうか。では腕を伸ばして壁に背中と身体全体の後ろ側をつけてみて下さい。身体をまっすぐにさせるのって思ったより反ってますよね。これを意識して肩甲骨を含めて全身を動かしていかないといけません。これを基本にキックスタートをしてみて最初の時からどれくらい距離が延びたかを最初の5メートルのラインと共に確認してみましょう。

– 頭が邪魔

まずは蹴伸びと言いましたが、効率よく泳ぐには前を見ずに頭を下げる事が最重要です。人間の身体の作りとして泳ぐには頭(顔)が一番邪魔であり顔を前にすると一気にスピードが落ちます。これは空気抵抗を減らしたレーシングカーと前が角張っている一般乗用車のような違いです。平泳ぎで泳ぐ時は息継ぎの時以外はとにかく頭は下げてプールの底だけ見てください。前を見られる泳ぎなのでどうしても前を見がちですが、そうすると自然に足が下がります。足が下がるとキックが足を上げるための動きになり、それにより足が開きがちになり悪循環です。もちろん蹴伸びの時の伸びにも大きな影響がありますが、既に前に頭をさげるフォームは出来ているので問題はないですね。

– 手のかきはどうする

最初の目標である25メートルを5ストロークで泳ぐのに関して腕の動きは無視してしまって構いません。今きちんと25メートルを泳げているのであればそれほど大きな変更は現時点で必要はないでしょう。平泳ぎは特に手のかきとキックのタイミングが重要です。一度に全部をやろうとするとリズムが取りづらくなるので、まずは蹴伸びから足の動きを進化させていきます。キックの後に今回覚えた伸びを忘れないようにして下さい。前の回で触れた”ひとかきひと蹴り”もまずは見よう見真似で問題ありません。これも後で修正していきますが、まずは平泳ぎ自体がうまくなるように進めましょう。

-重要な事

いきなり10項目も同時にやる事があったらコーチが付きっきりでも、1〜2時間の水泳ではマスターしきれないですし逆にフォームとリズムを崩してしまいます。あまり焦らず今日は蹴伸びと頭を下げる事だけを気にして練習くらいにした方が効率よく結果も出やすいです。蹴伸びに関しても1回やれば完成ではないですし、自分の身体にあった一番効率のよいフォームを見つけ出して下さい。

その1発篇 その3蹴篇 その4上篇 その5掻篇 その6終篇 その7加篇

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA